上手に「自分を守る」技術: かわす、はね返す、やりこめる (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
2.69
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本棚登録 : 126
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837926184

作品紹介・あらすじ

職場で、友人関係で、親同士で、身近な関係で……
どんなやっかいな相手にも、必ず“策”がある!

こんな「対応」が、一番効く!
□やんわりと刺す □「みんな見てるよ」と通告
□過剰に褒める □“間の抜けた”リアクション
□世間話を装い、チクリ □「私」を主語にして抗議
□「進入禁止」を宣言 □「かわいそう」と見下す
□「私は気づいているよ」とアピール

笑顔でキツいことを言う人、
すぐ感情的になる人、何かとルーズな人、
「自分が絶対正しい」と言わんばかりの人……
そんな“自覚なく他人を傷つける人”が増えている。
本書は、そんな「やっかいな人」との関係を
こちらから変えていくための具体的な方法をご紹介する。
 ――精神科医 片田珠美

感想・レビュー・書評

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  • 上手に「自分を守る」技術:かわす、はね返す、やりこめる。片田珠美先生の著書。厄介な人、面倒な人からの攻撃に対してムキになって反撃しても時間の無駄。かといって反撃しないとこちらが疲労困憊になってしまう。厄介な人、面倒な人から自分を守って塩梅良く反撃するための具体的な方法がぎっしり詰まっています。精神科医の片田珠美先生だからこその理にかなったわかりやすい説明がとても参考になる一冊です。

  • 身の回りの迷惑な人に対して、どのように困っているか、をうまく伝えるか。というようなテーマなのですが。

    割と伝え方の例が、言われたら攻撃的に聞かれるかもと、感じました。

  • めんどくさくてもやっぱり一回言わないといけないことはあるんだな。それが言えれば一番いいんだな。難しいけれど。

  • 女性向けの本だった
    最初の類型化は良いが、その後にあまり活用してなかったような気がする。
    あと、データとか根拠なく断定的に書かれていて、本当?と思った。
    「やっかいな人」に対して「ちょっとずつ感情を小出しにする方法」は提示されていた。
    でもそれをする心の防壁を取り去る方法は?
    「やっかいな人」、「難しい人」にこの人は何を言っても大丈夫と思われてるからだというのは、知識としてあるようだ。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/730038

  • 周囲からの口撃を防衛する考え方を主に紹介している本
    アサーティブなコミュニケーションも含まれています

  • 以前読んだ新書に絡んで読んだ。
    あっさりしてる。
    精神科医の書いた本だが、精神科医じゃなくても書けそうな内容?
    精神科医という作者の肩書きに期待して読むと物足りないかも。

  • p153
    嘘をつく人
    2度と適当なことは言わないで。

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著者プロフィール

1961年生まれ。大阪大学医学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。専門は精神医学、精神分析。フランス政府給費留学生としてパリ第八大学でラカン派の精神分析を学びDEA(専門研究課程修了証書)取得。精神科医として臨床に携わりつつ、精神分析的視点から欲望の構造について研究。日生病院神経科医長、人間環境大学助教授を経て、現在、神戸親和女子大学教授。著書に『オレステス・コ
ンプレックス—青年の心の闇へ』『17歳のこころ—その闇と病理』(共にNHK出版)『分裂病の精神病理と治療7—経過と予後』(共著、星和書店)など、訳書に『フロイト&ラカン事典』(共訳、弘文堂)などがある。

「2005年 『攻撃と殺人の精神分析』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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