100歳まで元気な人は何を食べているか?: 腸内環境を整える「百寿者」の食習慣 (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837926474

作品紹介・あらすじ

腸内細菌の世界的権威が、
ついに、健康寿命を左右する「長寿菌」の存在を解明!

「百寿者比率ナンバー1」鹿児島県奄美大島、
「寝たきりにならない村」と呼ばれる群馬県南牧村をはじめ、
島根県知夫里島、大分県姫島、山梨県棡原・・・・・・。

『主治医が見つかる診療所』(テレビ東京/TXN系列)で
大人気の辨野先生が、全国の「健康長寿地域」を探訪。
その研究調査から明らかになった、
「元気で長生きする人の食習慣」を徹底解説!

◎野菜を食べれば食べるほど「長寿菌」が増える!
◎「野菜+ヨーグルト+オリゴ糖」でやせる体質になる!
◎昆布、わかめ、ひじき・・・・・・「腸内環境を整える」スーパーフード
◎玄米、雑穀・・・・・・「脳も体も若返る」おすすめ主食
◎魚味噌、なめみそ・・・・・・日本が誇る伝統発酵食品

などなど、「長寿菌」が自然と増える食べ方の知恵が満載!

感想・レビュー・書評

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  • 100年時代と言われるが
    寝たきりにならず死ぬ前まで自分の足で歩き、自分の口で食べ生きるには?という内容を長寿町を参考にしながら教えてくれます。長寿町の郷土料理や名物も紹介があり興味がわきました。
    老化は避けられないけど、スピードを遅くするのは可能。

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著者プロフィール

辨野義己(べんの・よしみ)
一般財団法人「辨野腸内フローラ研究所」理事長、国立研究開発法人理化学研究所名誉研究員、十文字学園女子大学客員教授、日本微生物資源学会名誉会員。
1948年、大阪府生まれ。酪農学園大学獣医学部卒業。東京農工大学大学院獣医学専攻科を経て、理化学研究所に入所。2009年、同所バイオリソースセンター微生物材料開発室室長を経て同所科技ハブ産連本部辨野特別研究室特別招聘研究員。2021年3月末退職後、現在に至る。1982年、東京大学農学博士学位授与。半世紀にわたって腸内細菌の分類と生態に関する研究を続けている。主な著書に『ウイルスに負けない!腸を元気にする新常識』(宝島社)、『健康寿命は腸内細菌が決める』(集英社インターナショナル新書)、『長寿菌まで育てる最高の腸活』(宝島社)など多数。

「2022年 『最高の睡眠は腸活で手に入る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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