渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか: 絶対に後悔しない働き方、幸せになる働き方 (単行本)

著者 :
制作 : 竹内 均 
  • 三笠書房
4.08
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本棚登録 : 243
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837928461

作品紹介・あらすじ

話題沸騰! NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公!
世界的経営者たちも大絶賛の渋沢栄一が明かす、仕事の哲学!

『論語』と算盤(そろばん)、
仕事の本質。

仕事はエキサイティングな大冒険だ!
「確かな羅針盤(渋沢の仕事哲学)」を手に、大海原へ乗りだそう!

◆「やりたい仕事」「面白い仕事」をするには 
◆人を動かすには
◆どんな仕事相手と、どう関わるか
◆正解は、どう見つけるか 
◆お金に“心”を入れる知恵
◆渋沢流・スピード鍛練の秘訣! 
◆経営者の心得
◆人とつき合うとき、最強の武器となるものとは?

仕事に迷ったり悩んだりしたとき、
嫌になったとき、目的を達成したいとき……全ての日本人必読の書!!

感想・レビュー・書評

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  • これから社会に出ていく人達に向けての、渋沢栄一さんからのメッセージ。仕事をして生きていくのに大切な考え方が沢山書かれていた。もうすぐ、社会人になる方に是非おすすめしたい1冊。体力、精神的にも元気で仕事ができるのは、とても幸福なことだなと感じた。

  • 書かれたのはちょうど100年頃前でしょうか。
    渋沢栄一が生きた晩年はこうも今の日本と似ているのかと衝撃でした。

    本書の中に、明治維新前後の頃は日本全体が活気があって渋沢栄一自身も3日寝ずに働いたが、今の青年は元気がない。との表現がありました。

    まさにこれは高度経済成長期と今を比較してるの同じじゃないかとビックリしました。歴史は繰り返されるものであるとするなら、僕たちがこれから生きる指針はまさに渋沢栄一に学ぶべきかもしれません。

    温故知新。
    その答えがこの本には書かれています。

    ------
    220113 再読
    誠意と思いやり。精神修養、克己心、元気。

  • 仕事に思い悩んだときに読むのがオススメです。
    自分次第で変われるし、利他的な思想で物事に当たるべきだなと感じることができ、人として成長できる本だと思います。

  • 働き方だけでなく、生き方についても書かれている。本質的な部分の話が多いので何度も読み直して噛み締めたい

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/747465

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/747465

  • 渋沢栄一が人生の指南書にしてきた「論語」を元にどう働くか、どう生きるかを説いた書。
    渋沢がこの本を書いた当時、さらに彼が活躍した時代と今は背景が異なるが今にも通じるものはある。


    休職から復帰する直前に読了。

  • 来年の大河ドラマとなる渋沢栄一の仕事、生き方論。随所に現代に通じる示唆が、わかりやすく書かれています。

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著者プロフィール

渋沢栄一:1840(天保11)年2月13日、現在の埼玉県深谷市血洗島の豪農に生まれる。幕末はのちの将軍・徳川慶喜に仕え、家政の改善などに実力を発揮し、次第に認められる。 27歳のとき、慶喜の実弟・昭武に随行し、パリの万国博覧会を見学するほか、欧州諸国の実情を見聞し、先進諸国の社会の内情に広く通ずることとなった。帰国後は「商法会所」を静岡に設立。その後、明治政府に招かれ、のちの大蔵省の一員として国づくりに深くかかわる。1873(明治6)年に大蔵省を辞した後は一民間経済人として活動。第一国立銀行の総監役(後に頭取)として、同行を拠点に、株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れた。また、「論語と算盤」として知られる「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500もの企業にかかわった。さらに、約600の教育機関・社会公共事業の支援や民間外交に尽力。実業家のなかでは最高位となる子爵を授爵する。1931(昭和6)年11月11日、多くの人々に惜しまれながら、91歳の生涯を閉じた。

「2024年 『渋沢栄一 運命を切り拓く言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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