マンガでわかる! 気分よく・スイスイ・いい方向へ「自分を動かす」技術 (単行本)
- 三笠書房 (2021年5月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837928591
作品紹介・あらすじ
人気精神科医ゆうきゆう先生の「心理メソッド」を今、注目の人気漫画家Jamさんがマンガ化!
10万部突破『マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』の最強コンビ、再び!
◎怒ってはいけないと分かっているのに怒ってしまう
◎いつも上機嫌でいたいのに、イライラしてしまう
◎勉強や仕事をしたくてもサボってしまう
◎新しいことに挑戦したいのに、一歩を踏み出せない
◎集中力、持続力が続かず、最後までやり抜くことができない
◎タバコ、お酒、ネット……キッパリやめたい!
◎ダイエットしたいのに食べてしまう
…etc.
わかってはいるけど、
「動けない」「やめられない」「続けられない」あなたへ!
本書の「自分を上手に動かす方法」を知れば、
良い習慣がウソみたいに簡単に身につき、人生が思い通りになる!
感想・レビュー・書評
-
「自分をコントロールする力」=「自制力」
実は人の意識を変えるのは簡単で
10秒あれば「自分を上手に動かす」ことも可能。
この本を読むと、すごく悩んでしまうことでも
シンプルに解決の方向に進められることがわかります。
「気付くかどうか」ですね。
こういうこと、もっと幼いうちから知りたかったなあと思う。
でも気づきましょう
「どんなに過去の自分がダラダラしても、
未来までは使っていない」
〈「あの時にあんな失敗をしてしまった」
「どうしてあんな余計なことをしちゃったんだろう」
いかにそう思ったとしても、
やはり未来は手つかずのまま残っているのに変わりありません。
もちろん過去の失敗が未来に影響がない、
とまでは言いません。
しかし、そのことを気にして何もできなければ、
少なくとも未来における時間が、少しずつ無駄になってしまうのは間違いない事実です〉
そして「漫画ならでは」なので想像してほしいのですが
〈今日、何かを頑張れば、未来のあなたたちも、
同じことを頑張ってくれる。
具体的には未来の自分が横にズララララッと並んで
「明日の自分」
「明後日の自分」
「一年後の自分」
「死ぬ直前の自分」
今のあなたと同じ行動をとるとイメージしてみてください。
あなたが本を読めば…未来のあなたも一緒に本を読み…
今のあなたがさぼれば一緒にさぼり
そう考えると今のあなた(最前列)の行動は
責任重大じゃありませんか~〉
昨日この本を読んだ後にバレエ発表会見に行ったら
最後先生たちの演技が凄くて感動。
やっぱり少しずつ積み重ねていこうと。
やる気が出ないときでも行動に移せば
そのまま続けることができる。
〈実在する憧れの人でもよい、
理想の人になりきる、意識する
「5分だけでもヒーローでいよう」
それを積み重ねたらあなたは「ヒーローそのもの」なのです。〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さらっと読めるのが良い。本を読むことがストレスになるのも困りものですから。
本書にある、自制力を磨くことが重要だと思います。なかなか厳しいこともありましたが、少し楽になりました。
人気精神科医ゆうきゆう先生の「心理メソッド」を今、注目の人気漫画家Jamさんがマンガ化!
10万部突破『マンガ版 ちょっとだけ・こっそり・素早く「言い返す」技術』の最強コンビ、再び!
◎怒ってはいけないと分かっているのに怒ってしまう
◎いつも上機嫌でいたいのに、イライラしてしまう
◎勉強や仕事をしたくてもサボってしまう
◎新しいことに挑戦したいのに、一歩を踏み出せない
◎集中力、持続力が続かず、最後までやり抜くことができない
◎タバコ、お酒、ネット……キッパリやめたい!
◎ダイエットしたいのに食べてしまう
…etc<.br><; br>わかってはいるけど、
「動けない」「やめられない」「続けられない」あなたへ!
本書の「自分を上手に動かす方法」を知れば、
良い習慣がウソみたいに簡単に身につき、人生が思い通りになる! -
よかった。
つい鬱々しがちだったけど、いろいろな方法で、明るい方向へ向いていけるんだなと教えてもらえた。 -
2021年6月刊。「どうしてもやる気が出ない……」、そんな時、どうすればいいのか? 具体的な対処法や思考法を、精神科医が指南する一冊。一項目ごとに、内容に沿った4コママンガが挿入されており、非常に読みやすい(マンガは『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の筆者が担当)。
以下、印象に残った対処法などを備忘録代わりに、列挙してみる。
★「目標は『失敗するのが難しい』くらい小さくする」→「毎日、本を100ページ読む」という壮大な目標を立てても、日を追う毎にページ数が減っていきかち。それよりは「毎日1文字だけでいいから読む」など、小さすぎるぐらいの目標を設定する方が、結果的に長続きするし、成果も上げられる。
★「読書はアウトプットが大事」→本を「何千冊も読んだ」と自慢する人がいるが、感想や内容の要約などをブログで発表するなどのアウトプットをしていないのなら、何冊読もうが、身にならず、無意味。アウトプットすることで読書で得た知識は「初めて」定着する。『いや~ブクログをやっていて良かった~』と改めて思えましたね(苦笑)。
一番参考になったのは、「25分間、仕事に集中。その後、5分間の休憩を取る」ことを1セットとして、これを繰り返す「ポモドーロテクニック」という時間管理術の紹介。このテクニック自体は、私は過去に読んだ書籍で知っており、実践してみたことがある。
しかし、うまく使いこなせなかった(タイマーを毎回、セットするのが地味に面倒くさいし、今、何セット目かが途中で分からなくなる)。本書ではアプリを利用した「ポモドーロテクニック」の実践的な活用法が紹介されており、試してみた処、これが面白いほど上手くいった。
「ポモドーロテクニック」に特化したアプリ(Focus To-Do)の有料版を新規に購入したぐらいだ。この一点だけでも本書を読んだ甲斐があった。めでたし、めでたし。(終) -
漫画で、分かりやすく読みやすい。
私は、今の動けない自分を変えたくて本書を読んだ。
とにかくやる気がなくて少しでもいいから動く。小さい目標を達成する。我慢誘惑を記録する。試してみようと思う。
アンドリュー・カーネギーの話の例から、解決出来ることは着手し、解決出来ないことは諦めるというのが大切だとおもった。そして漫然とした不安は紙に書いて整理してみることする。 -
読みやすかったです!
いいえではなく、はいという
1日1ページで良いから続けていく、
など続ける方法が書いてあるので、
いつも本が1ヶ月で読めない私も
1週間で読めました(笑) -
小学生でもわかる簡単な言葉で書かれているので、読みやすい。一気に読むことが出来た。
自分を動かすための色んなテクニックが書かれていて、すぐに実践できるものばかり。
ポモドーロ法とか、怒りが90秒以上続かない話など、耳にしたことがあるものも多かった印象。
しかし、当たり前なことだけどやっぱりこれって大事だね、と再認識することが出来て、凄く刺激になった。なにより分かりやすいです。
個人的には5分だけヒーローになる話が良かったです。人生は太さ✖️長さ。ヒーローになることで太くなり、それを積み重ねることで長くなる。今から実践します。 -
2)アンドリュー・メイソン/グルーポン共同創業者元CEO→人間世界にもゲームのようなパラメーターがあって10ポイントを自由に配分していいと言われたなら3ポイントを知性に割り振り7ポイントを自制力へ割り振る
3)ゲーム世界で何より大事なのは自分の命じた通りにキャラが動いてくれること
4)自分を上手にコントロールする力はこの世界を生きやすくし攻略していく上で不可欠
27)悩みの解決に一番有効なのは時間
大切なのは思考から離れること
そのまま悩み続けても脳には疲労が溜まるばかり
ちょっと横になって10分程度目を瞑る -
・感想
メンタル心理科のゆうきゆうさんの本は解りやすくためになる。
Todoに書いたことを意識しながら挑戦していこうと思います。
・Todo
・気持ちを持ち上げるには質問でYESが答えになるものを3回唱える。
・怒りは90秒ルールで洗い流す。
・悩みは明日寝てから考えようにする。
★どんな悩みにも対処法はある。
・日々の積み重ねが大事。
・未来の時間は誰にも使えない。
1番やりたいこと、本当に望んでいることを少しずつ実行してみる。
・悩みは受け止めて同じテンションで返す。
※それは大変だったね。辛かったね。大丈夫だった…?等
・辞めたい習慣は毎日同じ回数、量をやり続ける提案をすると減る。
※毎日同じ量お酒を飲む、タバコを吸う等。