時代をこえて伝わる世界のことわざ108 今も昔も大切なこと (王様文庫)
- 三笠書房 (2024年10月30日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837931010
作品紹介・あらすじ
「その言葉」には、
幸福な生き方への知恵が凝縮されている――
言葉は、葉っぱや羽が風に乗って旅するように、
人の口から解き放たれ、流布されていく。
世界中の民族や地域で、時代を超えて伝えられてきた、
あなたを導く珠玉のことわざ・格言を紹介する本。
◇小鳥は花の蜜で育つが、人の子供は言葉で育つ──サモア
◇怒りは自分に盛る毒──北米/先住民
◇昨日のために今日を費やしすぎてはならない──北米/チェロキー族
◇崖で競えばヤギは馬より速い──チベット
◇所有から得られるのは失う恐れだけ──エジプト
◇不要な買い物は自分からの盗難──スウェーデン
◇答えがないのも答えのひとつ──北米/ホピ族
…etc.
国や文化が違っても、変わらないことがある。
現代に忙しく生きる私たちが忘れかけていた
「大切なこと」を思い出させてくれる1冊。
感想・レビュー・書評
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あまり聞いたことがないことわざばかり。
聞いたことがあったのは、「最も暗いのは夜明け前」という言葉だけ。
これってアイスランドの格言だったんですね。
でも、「カラスが鷲になる必要はない」とか「傷とはあなたに光が入る入口」とかハッとさせられたり、素敵な表現がいっぱいあって、好きでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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