ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

制作 : 大前 研一 
  • 三笠書房
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本棚登録 : 3963
レビュー : 500
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837956662

感想・レビュー・書評

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  • 2015.10.31 左脳重視から左脳+右脳の時代へ。デザイン、物語、共感、調和、遊びなどが大切な時代。エリートの概念や優秀の概念が変わるのでは?pcや代替わりの効かない能力が求められる時代にどう生きるか?
    とても参考になる。

  • 1.機能だけでなくデザイン
    2.議論よりは物語
    3.個別よりも全体の調和
    4.論理だけではなく共感
    5.まじめだけでなく遊び心
    6.モノよりも生きがい

  • 2015/10/19
    右脳は全体的で左脳は逐次的、右脳は文脈で左脳は文、右脳は直感的で左脳は論理的、両者を統合するべき。
    豊かさ、アジア、オートメーションが左脳偏重型社会を破壊する。
    これからは、MBA人材よりもMFA人材、面白い人物が求められる。このような人材になるためには以下の6つのセンスが必要。
    機能だけでなくデザイン
    議論よりも物語ー理解しやすい、感動する
    個別より調和ー境界をまたがれる、概念融合、巧みな比喩⇒アイディアにつまったら雑誌売場に行ってみる
    論理ではなく共感ー演技は表現
    まじめだけでなく遊び心ー笑いにはいいことしかない
    モノよりも生きがいー感謝の効用

  • 1機能だけでなくデザイン
    2議論よりは物語
    3個別よりも全体の調和
    4論理だけではなく共感
    5まじめだけでなく遊び心
    6モノよりも生きがい

  • ワーク・シフト(リンダ=グラットン)読了直後に読んだためか、両者に通底する部分が多く、スムーズに腹落ちした。即ち、「コンピューターや海外の安い労働力に取って代わられないか」「物質的豊かさから精神的豊かさを求める社会へシフトしていく中で、自分は価値を生み出すことができるか」。社会が劇的に変化している中、そこで生き残るための術が、「右脳思考」とそれを支える「6つの感性」だと著者は指摘する。

  • 本書を読んでまず「iPhone」が浮かんだ。

    約10年前に出版され「ハイ・コンセプト」「ハイ・ハイタッチ」時代の到来を予見しているものの、ナレッジワーカーからシフトチェンジする要因や背景はやや説明不足の感を受ける(左脳的批判という批判を受けそうだが)。しかしいま本書を読むとまさに「ハイ・コンセプト」の時代が到来しようとしている。そこにはナレッジワーカー職がAIに侵食されるという加速度的要素を加えて。

    本書では「ハイ・コンセプト」として「6つの感性」、すなわち「デザイン」「物語」「調和」「共感」「遊び心」「生きがい」を挙げている。左脳は「腑に落ちる」説得的要素であり、右脳は「感情が動く」自発的要素であることを考えると、将来的には両輪のバランス感覚とAIのトライアングルがますますキーになると考えられるが、アート的技能がさらに重要となってくるのは間違いない。

  • トータルで言えばおもしろかったけど、
    そうだよね。うんうん。わかるわかる。
    の繰り返しをちょっと理論的に補完してくれる感じのモノでした。
    機能→デザイン
    議論→物語
    個別→調和
    論理→共感
    まじめ→遊び心
    モノ→生きがい
    という変換がこれからは大事ですよということ。
    この10年で働き方って大きく変わるんだろうなー。
    流しながらサクサク読んでしまった。

  • ダニエル・ピンクの15年近く前の本ですが、論点と内容はだいぶ古びているように感じられ、刺激や気づきは得られそうもなくナナミ読みして返却。

  • すごいざっくり言うと、これからは「右脳」を使える人の役立ち度が高くなっていきますよ、ということを言っているのだけれど、過去に流行った「右脳」という単語を安易に使っているわけではなく、ちゃんとした裏付けがあっての本ということで、怪しげな右脳本ではない。
    時代が「農耕の時代」→「工業の時代」→「情報の時代」ときて、今後「コンセプトの時代」に入る、と。
    自分の会社でも、単独技能のスペシャリストよりも、ジェネラリスト(広く浅く、ではなく、広く深い知識を持っている人)の役立ち度が上がっている気がする。
    この本ではその中でも「美術」や「デザイン」、さらには「物語」「迷路!?」などの分野に注目しているのが、面白かった。
    http://nagoemon.blog56.fc2.com/blog-entry-524.html

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著者プロフィール

Daniel H. Pink
1964年生まれ。米国ノースウエスタン大学卒業後、イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済変革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿。著書に、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『モチベーション3.0』『人を動かす、新たな3原則』(ともに講談社)など。

「2018年 『When 完璧なタイミングを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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