自分のための人生: 一日一日「自分を大事にして生きる」生活術 (単行本)

  • 三笠書房
3.86
  • (13)
  • (15)
  • (10)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 198
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957539

作品紹介・あらすじ

自分らしく、人生で本当にやりたいことを実現するには?

この本には、あなたの生き方を確実に変える哲学がある!

全世界で3000万部以上のセールスを記録し、
《自己実現》のバイブルとして、
語り継がれる名著。

著者のダイアー博士は、
アメリカの心理学者アブラハム・マズローの
理論を発展させ、現代の自己啓発の礎をつくった
「“モチベーション”の父」である。

・人に流されず、人に強くなる技術
・未来のために「今」を浪費するな!
・他人事に時間を奪われていないか
・「心のシェイプ・アップ」を怠らない
・「安全主義」と「冒険主義」
・過去を咎(とが)めるな。過去から学べ
・「口ぐせ」が自分の器を決める
・人生に花を咲かせる「選択」
・「計画ずくめ」の人生の結末
・「きのう」の自分を超える
・批評家になるより「行動する人」になる ……

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人生論、幸福論に終始したより良い人生を送るためのバイブル。

    随所にアドラー心理学に通ずる考え方が見られ、他人と自己の課題の分離がやはり幸福な人生の根底にあるのだと思った。

    この手の本で必ず出てくる、未来への不安や過去の後悔に囚われず今を生きろ、的なフレーズはいつも胸に突き刺さる。

  • 日々あるタスクに対してマインドコントロールする為のHowto本。
    建設的な生き方をすること大切さを学んだ。

    色々な場面で役に立つマインドコントロールを書いているががあるが、タスクに直面した時に、学んだ事を引き出せるかが問題。

    ブレない人になるため、充実人生を送るために、今を大切に生きたい。

  • [出典]
    頭のいい人はシンプルに生きる
    ウェイン・W・ダイアー

  • 「自分のための人生」と言われると当たり前過ぎてやり過ごしてしまうが、「いったい、誰のための人生か!」と問題提起させられはっとする内容。

    自己否定、自己犠牲。依存心と他人の同意なしでは生きられない性質。
    ー大変、耳が痛い。

    他人の賛同を得たいのなら、皮肉なことだが、賛同を得たがらないこと、そのあとを追いかけないこと、みんなに賛同を要求しないことがもっとも効果的な方法なのだ。
    ー確かにその真逆をやって、酷いことになった。

  • 〇内容について
     過去への後悔や未来への不安に苛まれず、今という一瞬を精一杯生きることについて中心に書かれている書籍である。
    まず筆者は口に出す言葉や考え方を少し変えるだけで次第に現状を打開できることを提示している。それから、人々は大抵、幸福は幸運と共に訪れるものであると思いがちであるが、「幸運」は神のみぞ知るものであったとしても、「幸福」は自ずから勝ち取れるものである、言い換えれば不幸を選ばない選択はできるものであるとしている。自分自身を第一に考え、自分自身を幸福にできるのも自分自身だけである、という考えのもと、現代人が悩む対人関係をどのような思考で乗り切って行くかを全10章にまとめている。

    〇感想
     書かれていることを実現するのは大変かもしれませんが、自己肯定感が低い方、現状の自分に自信がない方などには効果のある言葉や考え方が見つかるかと思います。私自身は、過去の失敗からなくしてしまった自信をいかに取り戻すか、ということをテーマにこの本を手に取りました。8章には人生をよくしていく思考回路の例がいくつにもわたって記述してあり、それらの中には自分に実践すべき内容も多く含まれていました。完全に私事にはなるのですが、私はやるべきものごとを先送りしてしまうクセがありましたので、それを改善するため、「計画したものは必ず実行、また実行しなければ全く意味がない、計画を頭に詰めて妄想ばかりしている人ばかり」という内容は自身の改善に役立つに違いないと感じ、現在実践中です。
     同じことの繰り返しが書かれているという感想がほかの方の意見にも散見されるように、確かに同じことを繰り返し述べている部分も多いですし、精神論も多く、「そんなこと、わかってるけどなかなか実行できないよ」という点も多く存在しますが、本書の内容を実行するかどうかは読書した人次第だと思いますし、それを実行することが人生をよくしていく、ということが本書の趣旨ですから、おおよそそのように発言されている方には本書の趣旨は理解されなかったととらえるべきかと思います。本書にも当然のことや、すでに自身が遂行できている部分も多数見受けれると思いますので、その辺りは斜め読み、飛ばし読み、太字だけ読むなどすればよいかと思います。★4つにした理由はそのあたりの蛇足部分がやや多かったように思い、途中から斜め読みが増えた点からです。
     廉価版も販売されていますので、ご自身の金銭にあったものを購入されるとよろしいかと思います。

  • *自分の感情を人のせいにするというのはまさに間違った選択であって、すべての感情は自分の考え方、見方を深めることによって全部選択できるものである。感情を人のせいにしないということが「自分のための人生」の一つの出発点になる。
    *人の評判とか評価は本人の自由にならないものである。自分の意思で何とかなるのは、他人の評価に対する自分の態度だけだ。
    *今やれるのにやらないで延ばすというのも、現代に特有の誤った考えなのである。完全を求めて何もできなくなるということがあまりにも多いのではなかろうか。始めから完全を投げ出すというのはよくないが、完全を求めつつ、しかも完全というものはないという諦観を持たねばならない。
    *誰のものでもない、自分自身の人生なのだ。自分のやりたいように生きることだ。
    *その瞬間を費やす価値のあることのために一瞬一瞬を生きているのなら、そういう人こそ「知的な人」だといえる。最低限、「不幸を選ばない」ということをわきまえている人こそが、「真に知的」なのである。
    *自分でも意識しないうちに不幸になったり、腹を立てたり、傷ついたり、イライラしたりするのは、それまでの長い期間を通じてそういう考え方をするようになっていたからである。
    *❝今を存分に生きる❞。金縛りと戦う一つの方法は、「今を生きる」ように心がけることである。今を生きるということ、今という時間とつながりを持つことが、よりよい生き方の核心になる。
    *モチベーションは、自分に不足しているものを補おうとする必要性よりも、むしろ成長しようとする欲求から生じるようだ。
    *自分がこうなったのは環境が悪いからだ、と文句ばかり言う人がいる。私は環境なんて信用しない。この世間で立派にやっている人物は、自分から立ち上がって望むような環境を探したか、あるいはそういう環境を自分で作り出したという人たちなのだ。
    *非難をうまく処理するのが面倒なののくらべて、賛成してもらえるような態度を取るのは簡単である。この簡単なほうを選ぶと、自分で行った自己評価よりも、自分に対する他人の意見のほうが重要であると見なすことになる。つまり、人の意見に支配されるということだ。
    *「鉄の意志」をつくるもの。人間関係の難しさの一つは、簡単に言えば、全員の気に入るようにはできないということだ。事実、50パーセントの人が気に入っているのなら、非常にうまくやっていると言える。これは不思議でも何でもない。事実、自分がかかわっている世間の人の少なくとも半数は、あたなの言うことに全面的に賛成するわけではない。これが正確なら、自分の意見を述べるときは常に、だいたい半々の確率で反対を受ける可能性があるわけである。こういう知識を武器として持っていると、他人の反対にも別の方向から光を当ててみることができる。自分の言うことに誰かが反対したとき、それで傷ついたり、コロコロ意見を変えたりしないで、自分に同意しない50パーセントの人間の一人に出くわしたのだと思うようにすればよい。自分が感じたり、考えたり、話したり、行ったりすることには、必ず多少とも反対があるものだと心得ていれば、絶望しなくてすむ。反対があることを予期していれば、そのために傷ついたりはしなくなるだろうし、同時に、自分の考え方や感じ方が否定されたのは自分自身が否定されたことと一緒だ、などと考えなくなるだろう。人の反対を避けて通ることはできない。どんな意見に対しても、それとはまったく逆の見方というものがあるのだ。
    *無心に生きる。一番他人の賛同を得そうな人は、決して賛同を求めず、望まず、そんなことに心を奪われたりしない人なのである。だから、他人の賛同を得たいのなら、皮肉なことだが、賛同を得たがらないこと、そのあとを追いかけないこと、みんなに賛同を要求しないことがもっとも効果的な方法なのだ。
    *不安には、未来を変える力はまったくない。不安を拭い去るもっとも強力な武器は、自分の人生において、前に進もうというみずからの決意なのである。生きるべき瞬間は❝今❞をおいて他にないのだ。
    *柔軟性のない人間は決して成長しない。いつもどおりの同じやり方で、ものごとを片づけるだけである。
    *自分とは違うタイプの人に多く会えば会うほど、今まで自分がどれほど損をしていたか、自分の恐怖心がどれほど愚かなものだったか、よくわかるだろう。
    *他人には他人の考えがあってけっこう、自分とは関係ない。
    *ものごと(環境、状況、できごと、世間)というのは、おのずからよくなるなどということは決してないのである。人生の問題が以前よりうまくいくようになるとしたら、それはあなたがそうしようとして積極的に行動を起こしたからにほかならない。
    *退屈するということは、すなわち、「今、このとき」を自分なりに豊かに過ごす能力がないということである。
    *愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。世の中全体においては、あなたが何をしようとーあなたが腹を立てようが立てまいがーそんなことはナイアガラの滝にグラス一杯を投げ込んだ程度の影響しかない。自分や自分の人生のことをあまりに思いつめると、深刻に考えすぎることのバカバカしさを、客観的に気づくことができなくなる。
    *自分が自分の権利を主張するように、他人にだって行動を選択する権利があることを認めよう。
    *人生の達人が100%実行している「極意」。第一に明らかなことは、こういう人は人生のどんなことも「楽しんでいる」ということだ。何においてもおもしろく工夫し、不平をこぼしたり非現実的なことばかり願って時間を浪費したりすることがない。楽しくないのに楽しいふりをしているのではない。現実をそのままスマートに受け入れるのであり、現実を楽しむ特別な能力を持っているのである。こういう人たちのそばに何年一緒にいても、彼らが自分を非難したり、かないようもない願いごとをするのを決して耳にすることはないだろう。黙々と自分の思うところを実行するだけだ。彼らはいつも生徒であって先生ではない。いくら学んでも学び足りないので、知識をひけらかしていばったりはしない。そんなことはしたいとも思わないのだ。
    *他人のことをあれこれ言うのではなく、他人とともに語り合う。彼らは「行動する人」であって、「批評家」でもなければ、「不満屋」でもない。
    *社会は自分の人生において重要なものであると思ってはいるが、社会に振り回されたり、奴隷のように服従させられたりするのは拒む。

  • 同じ内容の繰り返しという印象

  • タイトルの通り、自分のための人生。
    傍観者にはならない。批評家にはならない。
    行動すること。

  • 【引用】
    1. 人を自責の念で操らない、操られない。過去は過去。
    2. 不安に対するベストの対抗手段は『行動』
    3. 質問もされないうちから答えがわかっているような人生では、成長するのは無理。
    4. 物事というのは、自ずから良くなるなどということは決してない。
    5. 言葉より行動の方が、はるかにその人の人となりをよく表す。
    6. 自分が正しいと信じていることの、半分は他人の反対にあい、残りの半分は時流の反対にあう。
    【行動】
    1. 答えのない問題に対して行動する。
    2. 人・しきたり・未来・過去に流されない軸を持つ。
    3. 人をコントロールしない。これに対する上司部下の関係を深掘りする。

  •  『自分のための人生』Wayne W.Dyer著 渡部昇一訳

     自立になろう

     私が今回の書評バトルに選んだ本は、『自分のための人生』である。本書は元々、心理学博士のWayne W.Dyer氏が書いた著書『Your erroneous zones』で、渡部昇一教授がこの洋書を翻訳して、三笠書房が出版したものである。この本が『ニューヨーク・タイムズ』紙や『タイム』誌のベストセラー・リストで第一位を長期間に渡って独走し、また全世界でも圧倒的に読まれた本である、と渡部昇一教授が絶賛している。
     本書は十の章から成り立っている。一つの章が、四つから八までの、いくつの節からできている。章の始まりには、必ず人生という大きなテーマに対して、私達が生活していく上で欠かせないアドバイスが書かれている。そして、次に来るのは、そういうアドバイスに関する著者の解釈と、具体的に著者が心理カウンセラーをやっている時に出会った人々の話を盛り合わせて書かれた経験談である。
     そのいくつの章の中、私が印象に残ったのが、本書の第三章の「もっと“わがまま”に生きていい」である。「人に認められたいと思うのは、必要だからというよりも、むしろ一つの欲求である」と著者は考えている。認められて欲しいという欲求に対して、多くの人は非常に素直だと言える。あまりにも、人に認めほしくて、自分の存在意義をもその一存に託し、自分という自我を忘れてしまうほどになっている。こういう人間、私は決して嫌いではない。何故ならば、私の身の回りにそういう友人が沢山いたからのだ。実に、そういう人達は、自分の初心を忘れたのではなく、いろいろな状況において、自分が怖いと思う要素があまりにも自分の手に余るから、恐怖や心の不安に負けて、他人に選択を任せることになってしまっているだけだ。
     人々は完美ではない。色々のハンデを抱えても、様々な領域に生きているのだ。彼らの性格の欠陥と生き方の問題点を何度も指摘するのではなく、大切な友達のために、何かをしてあげられないのかを、しっかり考えるように切り替えよう。

全22件中 1 - 10件を表示

ウエイン・W.ダイアーの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
佐々木 圭一
伊賀 泰代
佐藤 優
OJTソリューシ...
有効な右矢印 無効な右矢印

自分のための人生: 一日一日「自分を大事にして生きる」生活術 (単行本)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×