ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代 (単行本)

制作 : Adam Grant  Sheryl Sandberg  楠木 建 
  • 三笠書房
4.13
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本棚登録 : 501
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837957683

感想・レビュー・書評

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  • オリジナルとはなにか?どういう状態か?そして、オリジナルな存在になるにはどうすればいいのか?そのヒントが満載の書。

    以下、引用。
    《創作者がみずからのアイデアを適切に評価できないとすれば、傑作を生み出す可能性はどうすれば高められるのだろうか?
    その方法とはズバリ、「多くのアイデアを生み出すこと」だ。
    (中略)ある分野における天才的な創作者は、同じ分野にとり組む他の人たちよりも、とくに創作の質が優れているわけではない、という。
    ただ、大量に創作すると、多様な作品が生まれ、オリジナリティの高いものができる確率が高くなるのだ。》p68

    《先延ばしは、クリエイティブな仕事にはとくに有益であることがわかった。》p164

  • 最後の監訳がまとまってて良かった

  • 先延ばしは「生産性の敵」かもしれないが、「創造性の源」にはなる。

    概念的イノベーターが年齢を重ね、若いころのような目覚ましい業績を達成できな くなるのは、魔法の薬が切れるからではない。蓄積された経験が影響を与えてしまう
    ためだ.概念的イノベーターの真の敵は、考え方が定着してしまうことである. 概念的イノベーターは、初期の重要な業績にとらわれてしまう可能性がある。

    「他者に対して」怒りを感じていると復讐心が生じるが、「他者のために」怒 りを感じていると、正義やよりよいシステムをつくる動機になる。

  • オリジナルの最たるポイントは既存のものを疑い、より良い選択肢を探すこと。
    オリジナルな人たちは普通の人たちである。
    自分の限界は自分で設定していたに過ぎない。
    オリジナリティを発揮して成功する人はまず、既存のものに疑問を持ち、リスクのバランスを取っている。
    行動を起こすこと。失敗することよりも、やってみないことの方が後悔する。
    声を上げ、リスクポートフォリオを安全に保ち、必要であれば立ち去る準備をしておく。
    小さい要求を出し、足がかりを確保してから大きい要求を出す。小さなことから始めると、説得が簡単になる。
    他者の価値観を変えさせることは難しいが、価値観の共通点を探し、結びつける方が簡単である。
    行いより人柄を褒める。人柄を褒めると、それを自分のアイデンティティの一部として取り込む。手伝って。より手伝いのできる子になって。物を分けていいことをしたね。より、人の役に立てる子だね。のように。

  • オリジナルを生み出す発想法、そしてそれを実現するための行動方法が論理的に書かれている。
    どちらかというと、実現するための方法を多角的に論じている。

    それだけ実行することが難しいということだろう。
    この本で学ぶことによって、実行する確率、それが実現する確率が上がることは確かだと思う。

    本論ではないのかもしれないが、僕はこの本で、チャレンジのタイミング、チームメンバーの構成と誰にアドバイスを求めるか、相手の褒め方を学んだ。

  • 自分の中の考え方というか思考のプロセスを更新するのに非常に役に立ったように思う。
    お、なるほど、目からウロコ的なロジックがたくさん詰まっている。
    また読み直したい一冊。

  • 自己啓発

  • 結局は自分の頭で考えて責任を引き受けるということにつきるんじゃないか

  • オリジナルな人とは、みずからのビジョンを率先して実現させていく人。所与の環境を自ら変えていくため、満足度も高まる。ある分野で安心感があると、別の分野でオリジナリティを発揮する自由が生まれる。

    IE,Chrome,FireFox使用傾向のネタ本。自己啓発本のように、行動しないことを批判されるわけではなく、別の観点からこういう考え方もあるんだよ、と結構いろいろ目新しかったです。

  • ・アントレプレナーという言葉は、経済思想家R.カンティロンによる造語だが、原義は「リスクを負う人」だ。

    ・起業家は、一般の人たちと比べて、かなりリスク回避型である。彼らは、計算ずくのリスクのみをとっている。

    ・直感は、自分の経験が豊富にある分野においてのみ正しい。

    ・「まずは居場所を作ってから、楯突いて、牙むけばよい」

    ・不満への対処法
     1)離脱 2)発言 3)粘り 4)無視

    ・先延ばしは、生産性の敵かもしれないが「創造性の源」になる

    ・「親から良く説明を受けた」という「言い聞かせ」のしつけ

    ・「行い」よりも「人柄」をほめる

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著者プロフィール

ペンシルベニア大学ウォートン校教授、心理学者。
著書に世界的ベストセラーとなった『ORIGINALS─―誰もが「人と違うこと」ができる時代』『GIVE & TAKE─―「与える人」こそ成功する時代』がある。
意欲や生きがいを見出し、より豊かで創造的な生を送るための研究の第一人者。
アメリカ心理学会と国立科学財団から業績賞を受賞し、ニューヨーク・タイムズにも論説を寄稿している。
妻と3人の子どもとともにフィラデルフィアに在住。

「2017年 『OPTION B(オプションB)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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