ちょっとしたことでかわいがられる人、敬遠される人 (王様文庫 B 22-2)
- 三笠書房 (2002年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837961673
感想・レビュー・書評
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言うまでもないが、かわいがられる人=マナーのある人。内容としては、「そりゃそうだ」と感じる部分が多いので、自分でどれだけできているかチェックするつもりで読むとよい。
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ちょっとしたことで「かわいがられる」人: 好かれる、信頼される、そして人を動かす! 2017/2/17 著:山崎 武也
かわいがられていれば、人生のあらゆる場面において、事がスムーズに運び、フルに面倒を見てもらえる結果になる。
かわいがられる人になるためには、素直な気持ちで人の善意を信じ、常に感謝する心構えもなくてはならない。心身の健康を保つことも条件のひとつである。かわいがられて、それを享受するためには欠くべからざる要因である。
本書の構成は以下の5章から成る。
①この気配りができる人
②こんな性格の人
③こんな行動をとれる人
④こんな人間関係を持っている人
⑤こんな態度を見せる人
私自身かわいがられ上手ではない。
しかし、周りのかわいがられ上手には憧れる。そしてそれは培ってきたスキルではなく、にじみ出た天性のモノだと思っていた。もちろんそんな人は多いものの意識して作り上げることも本書では可能と説いている。
著者は確実にかわいがられる立場ではなく、かわいがる方の立場であり、かわいがる立場からの視点で本書は書かれている。書いていることは納得できることはあるものの個人的な意見も多く書かれており戸惑う部分もいくつかあり、それが気になってしまった。そんなところも自分に落とし込んで素直に受け入れることもできない自分はいつまでもかわいがられ上手にはなれないように感じてしまった。 -
見開き2ページで1コラムと言う感じ。
自分たちの両親位の年齢の型の視点や考え方が書かれており、自分たちの年齢とはやはり視点が違うと言う事が学べてよかった。
気に入ったひところ
後始末は自分ですると言う事が原則だ。それが習い性になっている人は見ていても気持がよい。
挨拶を出し惜しみしない人
「でも」「しかし」を使わない人
「誰かが」ではなく「自分」が動く人 -
なるほどと思うこともあったけど、悪い例を挙げる時に、自分の秘書の採用試験に来た女性など、ややもすれば個人が特定するのでは?と思うようなことが多く、それこそその相手のことを思いやっていないと感じることが多く、あまり素直に受け入れられなかった。
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なかなか実践できないなぁ
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100人と付き合うのは絶対無理だとわかった本。こんなことができたら逆に嘘っぽくて私は好きになれないけど・・・。そんなに人って単純かなぁ。
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これまただいぶ前に買って積読になっていた1冊
ちょっと前から読み始めたけど、なかなか進まず・・・
もう買った当時の興味がなくなっているとね、ダメよね、スピードも落ちるわ(苦笑)
100個の「こんな人」というのが書かれてあるんだけど
「うんうん」って頷けるものと「うぅぅん」って考えちゃうものとありました
それって相手によって良い悪い分かれるよね的なものもあって、ちょっと戸惑ったりもしました
明らかにNGなものもあるんだろうけど、相手によるものも結構ありますよね?
ってことは、結局こういうことって、どれだけ相手研究っていうか、人に興味があるかで
分かれると思うんですよね・・・
よぉぉく相手を観てる人、観察してる人、そしてそのニーズに直ぐに反応できる人が
可愛がられる人なんではないかな?
多少不器用でもね良いと思うんだよねぇ~
その不器用さに信頼できると思う人だっているんだから(笑) -
一応最後まで読んだけれど、なんだかなぁという内容でした。
なんかものすごく上から目線というか、読んでて痛い人だなぁと思ってしまう本でした。
読む価値ないと思います。読む価値ない!と感じたの初めてかもしれない。 -
どうすれば、人に好かれ生きやすくなるか
いい意味での八方美人になる方法 -
「いい人だなぁ」「気が利くなぁ」そう思える人の特徴を改めて100の項目にしてあります。
項目数が多いこと、特別なことが書いてないことから
「こんな自分になりたい」という目標を立てるのに適した本だと思います。
ある意味、自己啓発本の一種ですが手軽で具体的なのでお勧めです。
key
・「〜しましょうか?ではなく〜しますよと積極的に言える」
・「人をほめるれる」
・「余計な一言、消極的な一言を言わない」
・「目上の人を持ち上げて褒めれる」(さすがと言って感心できる)
・「あいさつとありがとうを惜しまない」