志村流―当たり前のことが出来れば、仕事も人生も絶対に成功する (王様文庫)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 202
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837962755

感想・レビュー・書評

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  • R2.8.25 読了

     志村さんが亡くなってから、テレビで紹介されていた本。正直、子供の頃からいつもテレビで見ない日はなかった志村さんが、ここまでお笑いというものに真剣に取り組まれて、私達を楽しませて下さっていたなんて、知りませんでした。
    表紙に書かれている「当たり前のことが出来れば仕事も人生も絶対に成功する。」は、「礼儀作法」、「人が嫌がることをしない」、「時間厳守」、「努力と忍耐」、「蓄積と継続」、「お金の使い方」、「相手が自分と肌が合うか合わないを嗅ぎ分ける」「考える前にマネしてみる」などなど、志村さんがこれまで長くテレビの仕事をされてきたことを裏付けていますよね。私にとっては、学びが多い内容で良い文章に付箋を付けてたら、付箋だらけになってしまいました(笑)。
     超一流の方だったんだなあと改めて考えさせられた1冊でした。
     志村さんのご冥福をお祈りします。

  • 志村けんさん追悼。みたいな気持ちで読んだ。
    酒とタバコと女で彼はできていた(笑)
    志村さんってこういう事考えてたんだなぁ。

    これまでの経緯の積み重ねを手放すことも大事なんだなあと読んで思った。

    2020/05/23読了

  • 久しぶりの再読。

    常識を心得ているが故に、あれだけのコントができるのだ。

    マネがマネーを生む
    一生が24時間だとしたら
    礼儀は永遠に不滅です
    日ごろ、常識の2、3割増しを心がける

  • あんなに面白いコメディアンなのに、抱える悩みは至って普通で、解決方法や考え方が常識的。決して上から目線な語り口でないところに人柄を感じられた一冊でした。改めてとても素敵なひとを我々は失ってしまったんだなぁと思います。

  • やはりテレビでよくしゃべる人は、プライベートは無口何だなぁ~と実感

    外で頭と会話をしているからプライベートでは余計なおしゃべりも気づかいもしたくないのでしょうね・・。

    お笑い一筋!
    衣装着ないと演じきれないのは芸能人にとって大事なのでは?
    変なおじさん、バカ殿様は志村けんじゃないとできないよね

    お疲れ様でした

  • どれだけ世の中が変わっても、変わらない大切なことを教えてくれる一冊。

  • 偶然入った書店で、購入しました。
    僕たちが小さかった頃、ゲラゲラ笑ってた裏ではたくさんの努力があったとわかり、そんな志村さん、
    本当に亡くなったのが残念でなりません。
    ご冥福をお祈りいたします。

  • 「常識のない奴に成功なし」
     素の志村さんは常識を大切にするそうだ。時間を守る。礼儀を大切にする。どの世界でも同じだと思う。

    「仕事は八割方、準備で決まる」
     芸人の方々はアドリブも凄いと思っていた。しかし、志村さんは準備ほど大事なものはないと書いている。徹底的に準備をして、仕事に臨むそうだ。アスリートみたいだ。

    「飾らないことが、いちばん」
     自然体が良い。どんなに偉そうに喋っても、理論武装しても化けの皮はすぐに剥がれる。良いことを言おうとしない。分からないことはきちんと言う。裏の仕事もきちんとする。正論を通す。


    「マネを徹底すると、オリジナルが見えてくる」
     マネをしてもできないなら、それは才能がないことと同じらしい。マネを徹底して自分の型を作る。守破離に通ずる考え方だと思った。

  • 志村流
    志村けん
    2020年7月1日読了。

    2020年3月末。世界的に流行した新型コロナウイルスによって日本の偉大なコメディアンである志村けんが亡くなった。
    会社のオフィスで訃報のニュースを聞いた時は、なんとも言えない「寂しい」気持ちでいっぱいになった。
    「ああ、まさにこれが胸に穴が空いたようだ」という喪失感か、としみじみと悲しい気持ちに襲われたのを覚えている。
    今まで志村けんの本は読んだことなかったなと思い故人を偲びつつどんな考えを持っていたんだろうと思い早速本屋へ。
    しかし、皆さん考えることが一緒なのか。どの本も在庫切れで買うことが出来ず。
    ニュースで大々的に取り上げられしばらくして、本屋に大量に入荷されてからやっと買うことが出来ました。

    今回の「志村流」
    まさに志村けんの価値観が書かれてる本で、しかも語り口調で書かれていて読み易い。
    今も耳に残る志村けんの声色と喋り方を文章に重ねて楽しく読みました。
    年齢としては志村けんが52歳頃の本みたい。
    そう考えると70歳で亡くなった年齢から考えるとまだ若いか。

    一生を1日24時間で考えたら。
    人生72年。それが丸一日だと考えたら。時々他の本にも出てくる話。でも改めて自分に当てはめてみると面白い。
    72÷24=3。つまり1時間が3歳分。お昼の12時が36歳で、50歳も過ぎればもう夕方17時頃。
    てな感じで人生を考えてみた時に、志村けんなりに語ってる。

    お金について
    肝にはお金を使え。
    志村けんは仕事でのストイックさが有名らしい。そして、それには長年付き合ってる放送作家がいて、その人には個人契約して、放送作家を1人囲ってるという。それくらい大事なものにはお金を使うべし。
    現金主義。志村けんは現金主義。やはりお金は手に触れてありがた味や、やる気が出るもの。キャッシュレスは好きじゃないと。この辺り、共感できるなあ。

    ビジネス
    準備こそ全力投球
    仕事にも通じる志村流考え方。志村けんのお笑いはアドリブとかはほとんど無い。完璧に計算され尽くした上で、さも自然のように振る舞う。そして、笑いを目指す。
    お笑いに対して職人気質な一面がもろに伺える。

    処世術
    まずはマネをしてみる。
    偉大なマンネリはスタンダードになる。
    目的を失ったらゼロに帰ればいい。などあらゆる物事に通じる考え方が志村流に書いてある。
    ゼロに帰れば良い。などはこれまでの積み重ねに対して「捨てる覚悟」が説いてあって、羽生善治棋士の考えにも通じる所があって興味深かった。

    志村けんの考え方、生き方の一面が見えて面白かった。サクッと読めました。

  • 20200613


    志村けんさんの仕事感、人生感をまとめられた一冊。

    18年ぐらい前の作品だが、当たり前の事ができれば人生も仕事も絶対に成功する。普遍的な事は今読んでも納得。

    肝にはお金を使え。

    常識なくして成功なし。

    人生が24時間だったら。
    人生72年と考えたら、今の自分は夕方の16時。最後の食事と少しのくつろぎの時間しか残されていない。

    若すぎる70才。コロナで永眠された志村けんさんの御冥福をお祈りします。



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著者プロフィール

1950年2月20日東京都東村山市生まれ。74年4月、ザ・ドリフターズに加入。「8時だよ!全員集合」で、東村山音頭や加藤茶とのヒゲダンス、カラスの唄などが受け、国民的スターとなる。86年からは単独でも活動。主なキャラクターに「バカ殿様」「変なおじさん」「ひとみばあさん」ほか。著書に『志村流』(小社刊)がある。2020年3月没。

「2020年 『志村流 遊び術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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