働かないで年収5160万円稼ぐ方法 (王様文庫 A 64-1)

著者 :
  • 三笠書房
2.66
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本棚登録 : 125
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837964858

作品紹介・あらすじ

1年間、楽して儲ける方法を調べ続けてわかった答えです。実際に著者は、自宅にいながら月500万円稼げるようになりました。自分でお金を稼ぐ力が身につけば、会社で働き続けるのか、毎日遊んで暮らすのか、自分で選べるようになります。この本では、リスクがほとんどなく、面倒ではない、誰でもできる楽して儲ける方法を紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • # 書評☆4: 働かないで年収5160万円稼ぐ方法 | 転売・アフィリエイト・情報商材と働く必要はあるが具体的な内容多数な実用書

    ## 概要
    - 書名: 働かないで年収5160万円稼ぐ方法
    - 副題:
    - 著者: 川島 和正
    - 出版: 2007-05-11
    - 読了: 2020-04-18 Sat
    - 評価: ☆4
    - URL: book.senooken.jp/post/2020/04/26/

    ## 評価
    「[ブチ抜く](//book.senooken.jp/post/2020/04/05/)」で与沢翼に興味を持ち,彼の師匠的な存在である川島和正に興味を持って読んだ。

    本書は川島和正が最初に書いたビジネスに関する本だ。

    書名通り,お金を稼ぐ方法を解説している。具体的には,以下の3のビジネスを紹介している。

    1. 転売
    2. アフィリエイト
    3. 情報商材

    特徴的なのは,どれも手順が*具体的*に書いてあるところだ。例えば,転売であれば販売するサイトから仕入先まで書いてある。

    アフィリエイトや情報商材も同じように具体的にテーマ決めから集客方法まで書いてあった。基本的には他のうまくいっている方法,ランキング上位の方法を真似するような感じだった。

    書かれているような利益や売上がその通りになるとはあまり思えなかったが,手順が具体的だったのはよかった。

    しかし,書名の「働かないで」というのは誤解を招く表現だった。最終的には働かなくても済むのかもしれないが,少なくとも最初はかなり働く必要がある。

    文体が「ブチ抜く力」と似たようなすました感じの礼儀正しい感じで,与沢翼が彼から影響を受けたのか,それとも両方共育ちがいいからこうなっているのか気になった。

    また,アフィリエイトや情報商材ではメルマガの活用を強く推奨していたのも気になった。メルマガなんか面倒くさくていったい誰が登録するのかと思ったのだが,効果があるのだろうか?

    2007年出版とやや古いが,基本的なところは今でも通用する部分が多く感じた。

    ## 引用
    > ### p. 52: 大きく儲ける「プチ出版社」情報ビジネス
    > 賞品とホームページができたら、情報ビジネス用の販売サービスに登録します。代表的なものとしては、インフォカート,インフォストア,インフォトップというサービスがあります。

    情報商材というのはあまり関わったことがなかったので,情報商材の取扱いサービスを初めて知った。

    ## 結論
    ネットビジネス・副業の具体的な方法が書かれている本だった。

    与沢翼の師匠らしく,具体的ですました文体で,悪くない本だった。

    もっとも,一番たいへんなのは実際にやることだ。やることについても,やってみるとゲームみたいで面白くなるとか書いてあった。

    書かれているとおりにうまくいくとは思えないが,内容が具体的で頑張れば先に進むことはできそうな気がした。

  • 私は働きたいですね。こういう生活は無理です。

  • 知人である川島君の1冊。ネットを使い、短期間で成功まで行き着いたノウハウですので、是非読んでみてほしいと思います。

  • この手の本ってどんなことが書いてあるんだろうという興味で手を出してみたが、15分ほどで読み終えることができるくらいのボリューム感。非常に薄っぺらい。

    「オークション」「アフィリエイト」「情報商材」で儲けましょう!というネットに溢れている内容で、特に「情報商材」の部分は「パクリ推奨!語尾をちょろちょろ変えておけば著作権違反にはならんのだから、パクりまくって売りまくれ!(意訳)」という感じ。
    ゲンナリする一冊だった。

    ただまあ、ここまでいろいろ割り切れば確かにお金は稼げるのかもしれない。
    僕自身「汗水たらして働いてこそのお金やろうが。」とはまったく思わないし、ダサくても『お金を稼ぐことこそが正義』という考え方も間違ってないとは思うが、言ってもやっぱりダサいのは嫌だ。

    というわけで、「お金はほしいが、もうちょっとカッコよく稼ぎたいな〜」と思わせてくれた一冊。
    そういう意味では、読んだ意味はないこともない感じでした。

  • 働かないのを楽しいとは思いませんが、稼ぎ方は知っておくにこしたことはないと思って読んでみた一冊。なんか、いろんな商品を安く手に入れる方法とか、効率のいい発信の仕方とか、すごい勉強になりました。同じことができるとは思わないけど、プレミア焼酎のところなんか、安く手に入ったら確かにいいよなぁ。友だち呼んで、格安飲み会とかしたいすねぇ。笑。

  • 本書は副業を勧める本。主に、オークション、アフィリエイト、情報商材のやり方が紹介されている。著者は、行動力がある人だと思う。ネットビジネスは、普通の人なら、まだまだわりと簡単に稼げそうだから、能力より行動力が大切だと感じた。個人的には、目から鱗が落ちるような情報はなかったが、600円くらいの本としては、妥当な価値。自分は、とりあえず、オークションとフリマをやりたい!

  • 主にメルマガ、アフィリエイト、
    オークション、情報商材といった、
    ネットを使って収入を得る方法が書いてます。

    確かにこの手の仕事は、
    軌道に乗れば働かなくても稼げるでしょうが、
    軌道に乗せるまでがものすごく大変。

    たとえば、トレンドや情報を得て、
    タイミングよく安く仕入れて高い金額でモノを売る。
    商社のようなノウハウが無いとうまくいかない。

    手段については詳しくなるが、
    そういった傾向を掴む能力を身に付けないと、
    結局はうまくいかない。

    ただ、やってみないことには、
    教訓を得られないので、
    まずはやってみるのもアリかと思います。

    成功した人のことばかり書いていて、
    失敗した人のことが書いていないため、
    信憑性には欠けるかな。

  • 2007年が初版。
    果たして今これがそのまま通用するのかという疑問はあるものの、僕自信はやったことないので分かりません。とにかく何かしらやってみようかな。と思いました。まず行動ですよね。

  • 少し前からはやってるやり方を淡々と書かれている。
    まめにできるかたであれば確かにいいのかもしれません。

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著者プロフィール

1979年生まれ。横浜国立大学卒。大手製薬会社に就職するも、副業利益が月30万円を超えたため独立。その後利益を伸ばし、20代で年収1億円達成、著書は30万部のベストセラー、メルマガ読者数日本一に。このとき、ビジネスばかりしている自分より、ナンパ師やバックパッカーのほうが日々楽しく暮らしていることに気づき、生活パターンを変更。30代は年収1億円を維持しつつ、恋愛力アップと海外旅行に明け暮れる。その結果、誰もが知る芸能人や、アメリカ人やイギリス人、イタリア人やドイツ人とも付き合えるようになったり、世界100カ国旅行を達成できたりして、人生を満喫する。大いに遊びつつも、情報チェックは欠かさず、得する情報を配信するメルマガを、15年以上毎日執筆。多数の自由なお金持ちを生み出し、一緒に海外旅行できる仲間が100人以上になる。川島自身は、ビジネスで年収1億円以上の収入を継続する他、ビットコイン約30万円の頃に、約1億円を仕込むなど、投資でも莫大な利益を上げる。2011年から香港に住み、2021年からドバイ在住、近々ヨーロッパに引っ越す予定。

「2022年 『マンガと図解でわかる お金の増やし方大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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