- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837966753
作品紹介・あらすじ
フリーメイソン、イルミナティ、三百人委員会、
KKK、テンプル騎士団、ビルダーバーグ会議……
世界中の富・権力・情報を牛耳る「秘密結社」のネットワーク、陰謀、人脈のすべて!
厚いヴェールに覆われた「秘密結社」のすべてがわかる一冊!
★謎と神秘――世界最大の秘密結社「フリーメイソン」
★“陰謀の王者”! 悪名高き闇の組織「イルミナティ」
★“怪僧”ラスプーチンもメンバー!? 快楽集団「フリスティ」
★不気味な白装束! “白人至上主義者”が集う「KKK」
★19世紀ロンドンの“オカルトの巣窟”「黄金の夜明け団」
★パパ&息子ブッシュなど大統領を輩出!「スカル&ボーンズ」
エリザベス女王、オバマ大統領、ブッシュ元大統領、
ビル・ゲイツ、ロックフェラー、ケネディ一族、レディー・ガガ……
みんな、「秘密結社のメンバー」だった!
感想・レビュー・書評
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最も力を入れているのはフリーメイソン。研究本などではないので、気軽な感じで都合よく抜き出した事実のような想像や妄想で物語を形成しているので、謎やサスペンス好きには面白いかもしれない。フリーメイソンが世界を牛耳っている、911などの事件も調べてみるとフリーメイソンとのつながりが、WTCの地下にはキリストの十字架が眠っていたとする説があるという。イルミナティのイルミネーションを志向した結社、KKK白人至上主義の中でブームとなった結社など、一般的には不気味な組織体が紹介されている。
スカイツリーは基礎を合わせて666メートル、つまりフリーメイソンの聖なる数字とか、ソラカちゃんを後ろから見たら六芒星とか。日暮里を入れた重要な箇所を結ぶと上から見た六芒星にというところも笑える。フリーメイソンにとって日暮里が最重要というところもそうだが。そして、最後はフリーメイソンは地球外からの生命体との関係があるという説。実はこれが一番そうかもねと思うくらい荒唐無稽ながら、そこから人民を洗脳するためビートルズが結成されたというのはちょっと行きすぎた感。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今までぼやっとしか知らなかったのでちゃんと知っておこうと読んだら、こんなにいっぱいあって訳がわからなくなった。
でも世の中で起こるいろんなことがそのせいなんだろうなぁと思いました。
HAARPのこと書いてあるのも良い。
そしてそんな意味わからない人たちから世の中を守るにはどうしたら良いのか、、 -
眠れないほど面白い「秘密結社」の謎。並木伸一郎先生の著書。世界中の権力者や実力者が名を連ねているという秘密結社の存在は誰もが気になるところなのかも。秘密結社で何が話し合われていて秘密結社で何が決められているのか。とても気になるけれど部外者にはわからない。だから秘密結社は神秘的。日本の著名人の中にも秘密結社の一員の人がたくさんいるのかな。
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読んでる期間中、夢見が悪かった。
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色んな秘密結社と呼ばれてる組織について記した一冊。
与太話も含め、ネタとして読む分には楽しめた。 -
有名な陰謀めいた秘密結社を諸々。”陰謀ファン”の僕としては楽しく読めた。大袈裟でもあるけれど、確かに符号することもある。それが陰謀、結社のフシギ。
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謎めいた秘密結社の話だが、根が浅い。こんな話よりCIA や人民解放軍の活動の方がもっと怖くて気落ちが悪い。