時間を忘れるほど面白い 人間心理のふしぎがわかる本: なぜ私たちは「隅の席」に座りたがるのか? (王様文庫 C 10-7)
- 三笠書房 (2016年8月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837967989
作品紹介・あらすじ
思わず、のぞき見たくなる……「深層心理」が見えてくる本!
好かれる人、デキる人、素敵な人は「これ」に気づいています!
●「握手」をするだけで、相手がここまでわかる
●よく人に道を尋ねられる人の特徴
●いわゆる「ツンデレ」がモテる理由
●なぜ年々、時が経つのが早くなるのか
●「人はほめられると伸びる」は本当か
街中でつい行列に目がいくのも、
映画館だとポップコーンが食べたくなるのも、
頭の中で同じメロディーが“無限ループ”するのも、
「禁止されると余計にしたくなってしまう」のも・・・・・・。
知れば知るほど面白くて、おまけに役に立つ、
深層心理の“一番大事なところ”をご紹介しましょう。
清田予紀
感想・レビュー・書評
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全体的に読みやすく、すぐに読める。
タメになった項目も多く、活用してみたいものもあった。
ちょうど集団心理が仕事で活用できるタイミングだったのでこの項目と、人は褒めると伸びるは特に参考にしようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったし、ためになった。
ぜひ寝る前とかに読むといいかもね -
勉強するときに青ペンで線を引くといつもの1.1倍覚えることや、できる人ほどネガティブ、眠たくて布団から出れないときは手を叩いて起きるなど面白いと思うところがあってためになりました。
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面白かった。
深層心理について、色々な法則とか説明があって楽しく読めました。
心理を活用してみたいと思いました。 -
1章
答えになってないテーマがある。そこが知りたいんじゃないのにっていうもどかしさが多かった。
2章
へぇ〜って感じ。知ってて損はなさそう。
3章
実戦で最も使えそう。technicalな部分が多いので、習得したら為になる。 -
心理学でも深層心理でもなく。
軽い雑学、話のネタ程度だと思って読めばガッカリしなくてすむでしょう。
どのネタも内容が浅く根拠も曖昧。「それは心理学で『○○心理』と言います」って言われても
はぁそうですか、で終わりですわ。説明が足らんので納得も共感もしにくい。ちゃんと心理学を学びたいなら巻末の参考文献を片端から読むのが良いと思われます。 -
時間を忘れるほど面白い
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色々な項目はありますが、それぞれ深くは書いてないので、どちらかというと心理学というより、雑学的な感じがしました。
なるほどと思った内容を少し紹介します。
・極端生回避の心理
上中下とあると人は中を選ぶ。
決定回避の法則
壁に無数のメニューが貼ってあると、人は面倒になり、注文されるのは、今日のランチやおススメメニューが、かなりのパーセンテージをしめる。
私たちは自分で選んでいるようで、実は選ばされている。
(´ー`)よく聞くやつですね。
分かっていても選んじゃいます…
・カラーバス効果
自分が意識していることほど、それに関係する情報が自分のところに舞い込んでくる。
逆にいうと、興味のないものはそこにあっても、目に入らず気がつかない。
(´∀`)確かに気がつかないこと多い…
・ニュートラルクエスチョン
相手に本音を言わせる心理テクニック
他人に投影させた形で質問する事で、相手は自分の意見ではないので責任感が軽くなって素直な意見を述べる。
(´∀`)これは使えそう…
・親近効果
自分の望む選択肢を相手に選ばせる方法
人には、相手から言われた最後の一言に引きずられ、そちらを選んでしまう心理が働く。
(´∀`)覚えておこう…
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うーん、なるほどー。と思うところもあり、暇つぶしには良いかも。