1日で感動的に声がよくなる! 歌もうまくなる!!: 滑舌アップ! オンチも直る! 口ベタ解消! (王様文庫 B 188-1)
- 三笠書房 (2017年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837968207
作品紹介・あらすじ
滑舌アップ!オンチも直る!口ベタ解消!
ラクラク発声法で、好印象&話し上手に!
声には、その人のメッセージを伝える役割があります。
どんなに話の内容がよくても、人柄が素晴らしくても、
声が悪くては伝わりません。
声は、あなたの“目に見えない名刺”だとも言えます。
聞き取りやすい、心地よい声で話す人は、
それだけで「信頼できる、魅力的な人」と認められるのです。
さあ、レッスンを始めましょう!
堀澤麻衣子 司拓也
*「足グリグリもみほぐし」で、声が響く身体に!
*「丹田」を意識して、自分の“一番いい声”に出逢う!
*「舌の開放トレーニング」で滑舌改善!
*世界一簡単な「腹式呼吸」で、ハリのある声に!
*「歯の間から声が出て行くイメージ」で、相手にしっかり届く!
☆見てすぐできる特典映像つき!
感想・レビュー・書評
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話し方を変えるより、声自体を変えるほうが、コミュニケーション能力アップに効果的であると著者は主張する。
多くの人が自分の本当の声を知らない。本当の声を出せるようになると、自分の声が好きになり、周りからも「良い声ですね」と言われるようになる。
そのためには、呼吸法、発声法、メンタルトレーニングが大切である。歌を歌うように声を出すことも近道であるとのこと。
◯良い声を出すためのポイント
素直に感情を表現する
言葉に感情を乗せる
丹田呼吸法と声を出す習慣を身につける
呼吸を感じる
身体をリラックスさせる
舌をリラックスさせる
口を縦に大きく開く
喉を開く(びっくりした状態)
お腹(みぞおち部分)を押し出す
上の前歯から声が出ていくイメージをもつ
◯話を聞いてもらうためのポイント
間をうまく使う
抑揚のつけ方を工夫する
笑顔を心がける
目を見開いて声を出す
しっかりと意識しながら話す
以下、気になった文章を引用する。
まず「自分にこんな声の出る可能性がある!」と信じられたあとに、話す声のレッスンをすると、効果はまったく違ってきます。
「評価」が変わると、自分に「自信」がつきます。
「仕事ができるから信頼される」と思われるかもしれませんが、実は逆なのです。「仕事ができる」と言われる人は、「信頼できる声だから、仕事ができる」と思われているのです。
結果ばかりを追って、過程を大事にできないのは、自分で発見し感動するプロセスを放棄してしまっているのと同じことです。
自分が変わることに、他人からの許可や遠慮は必要ありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022.7.10