眠れないほどおもしろい「日本の仏さま」: 同じようで、一体どこが違うのか? (王様文庫 A 65-14)
- 三笠書房 (2017年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837968382
作品紹介・あらすじ
仏の世界は、摩訶不思議!
空海、日蓮、役行者――その傑出した法力の秘密とは?
仏教界のスター列伝、仏像の種類、真言など、
仏教が驚くほどわかるようになる本。
◇大天才・空海が修した「虚空蔵求聞持法」とは
◇法然登場! すべてを捨てて”民衆のなか“へ
◇「観音さまのお墨付き」で肉食妻帯に踏み切った親鸞
◇なぜ、日蓮はこれほどまでに”熱い“のか
◇神変大菩薩・役小角が用いた「孔雀明王の秘法」
◇鬼に変身した比叡山のカリスマ・元三大師
◇人はなぜ「秘仏」に惹かれるのか
◇霊能力がついてしまう「真言」とは?
◇なぜ菩薩は、如来と違ってオシャレなのか
◇どんなダメな人も救ってくれる”奇特な仏“とは?
◇「受験生が絶対、味方につけたい」菩薩
感想・レビュー・書評
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京極夏彦の百鬼夜行シリーズの解像度あげたいと思い浅く広くおもしろく知識を得れそうなこの本を購入。
読んでよかった!とくに狂骨の骨、鉄鼠の檻はこの本読んでから読むと推理がはかどるかと。
この方の他の眠れないシリーズも網羅するとより百鬼夜行を楽しめそう。何度か読み返している百鬼夜行だけど、一番充実感がある。
薄い本で図も多く興味をそそる話がたくさんあり、基本的な知識が全くない自分にはちょうどよかったです。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
面白く読みやすい本。オススメです。仏教についての宗派や仏像の種類、ランク等の基礎から雑学まで幅広く理解が深まった。今後、寺院に赴く際は見方が違ってくると思うので、楽しみが広がった。
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仏教知識を雑学とともに軽く知れて、
堅苦しくないので読みやすくおもしろい本だった。
雑学感覚で読んで、読んだ内容すぐ忘れてしまうが、
また時々読みたいなと思う本だった。
仏教に興味を持つなんて、
若いころにはなかったなw -
広い範囲の知識がつき良本。ねむれないほど面白いわけでは無いけどね。
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興味があって、いろいろ読んでいますが。
他の本には無い、意外な話も載っていて面白かったです。