いちいち気にしない心が手に入る本: 何があっても「受け流せる」心理学 (王様文庫 B 62-9)
- 三笠書房 (2018年3月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837968504
作品紹介・あらすじ
対人心理学のスペシャリストが教える
「感情に振り回されない自分」をつくる心理メソッド。
ガマンしない、考えすぎない、引きずらない……
「心を変える」方法をマスターできる本!
【著者からのメッセージ】
どんなに頑張っても、嫌われるときは嫌われます。
そんなに頑張らなくても、好かれるときがあります。
だから、言いたいことをガマンして、
「いい人」でいるのも、ほどほどに。
「あれこれ気にしやすい人」は、むしろ思ったことを
どんどん口に出すようにしてみてください。
「言いたいこと」を言わずにため込んでいるより、
きっと、いろんなことが好転しますよ。
【自分を強くするちょっとしたコツ】
◇「マイナスの感情」をはびこらせない
◇ストレスは「毎日」解消する
◇「数字」にプレッシャーを感じたら
◇「自分だって捨てたじゃない」と思うコツ
感想・レビュー・書評
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R3.8.2 読了。
「楽しい」、「面白い」を口ぐせにする、結局、あらゆることを「ポジティブに解釈できる人」が得をする、ドキドキしてきたら、「思考中断の儀式」を、「不安」を「やる気」に変えるセルフトークを実践してみるなど、出来そうなものを行っていきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あたりまえなんだけど
出来ないこと
真面目な人ほど読むのオススメです -
自分は気にしやすいと思う。おそらくネガティブ思考だからだろう。少しでもポジティブに。そして、何でも自分でやってみないとわからない。人に頼る、甘えるということを実践しようと思う。
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心の豊かさを保つためにはまずはこれって面白い、これって楽しいと言う言葉を口にするようにする。
理屈と軟膏はどこへでもつくと言う諺がある。言い訳ばかりする人は技術や経験がいつまでたっても向上しない。
ピンチだと感じても、むしろチャンスだと思って感謝して受け入れられる人はストレスを感じにくい。 -
とても分かりやすく読みやすい本でした!
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こころの健康のための本。
何でもかんでも、目くじらを立てなくても、もっとゆっくり毎日を過ごして良いんだよ、と言う感じ。
いろんな意味で、『緩く』『のんびり』そして『ポジティブ』に物事を受け止めていこう、と。
今まで、真っ正面からガッチリ、受け止めていたことや、自分で受け止めなくてはいけないと思っていたことが、そうでなくても良いんだよ、と考えることでもっと気楽に生きていけますよ、と言うアドバイス。
世知辛い世の中というか、どんなことから喪ストレスをためてしまいがちな人には、是非一読をお勧めしたい。
すぐ取り入れて、心をゆるめてあげたくなる。 -
気にしない方なので、自分よりは家族向けにと思った本ですが。。。とても参考になりました(^^)!
大勢の人の前で話をするようなときには、いつも緊張してしまうのですが、そのドキドキをワクワクに、不安をやる気にという考えを読んでのぞんだところ、いつもより緊張せずいい感じでいることができました~
その他にも「胸を張る!」も参考になりました(^^) -
目新しい事は書いていないが、ひとつのまとまりが完結で読みやすいです!1時間あれば1冊読めます。
また読みたい! -
2階集密 : 159/NAI : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410166965
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この手の本については、得心できすぐに試してみようと思えるものもあれば、既に出尽くしてる感のある本もあると、自分勝手に認識しています。
こちらの本も目新しい提言が頻出している訳ではありませんでしたが、何故かストンと肚落ちする内容が多かったのが不思議です。
これまた勝手な思い込みですが、筆者の人間性が溢れていたのではないかと推測しています。
別の本も読みたいと思っています。