言葉の心理術―「この一言」で相手を思いどおりに動かせる! (知的生きかた文庫)

著者 :
  • 三笠書房
3.11
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本棚登録 : 88
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837971504

作品紹介・あらすじ

たとえば、「最初に言うか」「最後に言うか」で印象がこれだけ違う。

感想・レビュー・書評

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  •  先日読んだ『なぜか上手くいく人の言葉の法則82』と、内容的には重なる部分が多いかなという印象。紹介されているエピソードにも、同じものがいくつか見られる。

     こういう本を読んで世間をうまく立ち回ろうと考えるよりは、普段我々が気をつけながら喋っているちょっとした言葉遣いにも、実は、心理学的な裏付けがあると知ることに価値があると思う。

  • コミュニケーションにおける言葉の相手心理に与える影響をいろいろな場面で説明。個々の意味は理解できるし納得できる所もあったが実際に使う場面を想定した方法について期待していたほどは詳細に書かれていなかった。

  • 4冊目。

    まとめだったり、抜粋だったり。
    これで自分の文章力があがればいいなぁ。


    「ぼく一人でさびしかったよ」より「きみがいなくて、さびしかったよ」という言葉のほうが女性の心を動かしやすいように、好意や関心を示したい相手との対話には、つねに相手自身をさす言葉を通じて、自分の意図を伝えるのが効果的である。

    ・・・例示に親近感がわかない悲しさ。


    たとえば、「この口紅のポイントは、カサカサした唇に塗っても~~」と言うときには、「口紅」「カサカサした唇」といった言葉のイメージを頭の中に描きながら、自分の言葉を聞くことを義務づけるようにした、という某化粧品のトップセールスウーマンの話からわかるように、説得する相手と自分とを、同じ”聞き手”という立場に置く手法を用いると、相手と親しく意義ある会話ができる。

    ・・・上に同じく。



    感情が高ぶり、つい言ってはならないことを言ってしまったときには、外に表れた言葉よりも、その内に秘められていると相手が思っているであろうことをいち早く否定してしまうことである。

    ・・・しがらみがありすぎて、たとえに困る。


    自分でもよく知っている長所をほめられる「自己確認」のうれしさよりも、自分がまったく気づいていなかった点を他人から指摘される「自己拡大」のうれしさのほうが、より大きいものである。

    ・・・本文中のたとえが”脱がせ屋”で困る。



    どんなに気心が知れた者同士であっても、相手の人格のすべてを知り尽くすことはできないため、大概の人間は、自分のパーソナリティ自体に直接向けられた賛辞に対して不快になりがちである。

    ・・・過去の失敗を思い出す。



    「私はいかなる商談でも、できるだけ速やかに相手に”ノー”と言わせるように仕向けます。程度の差はありますが、誰でも反対したい気分をもっています。これを、外に出させねばならない。だから、商談のはじめに”ノー”の答えを予期した質問をする。ひとたび”ノー”と言ってくれたら、セールスマンにとってもっとも大事な言葉である”なぜですか”を使う。(後略)」

    ・・・いろいろな考えがありそうなので、これは原文のままで。


    誰にでもあてはまる、または対象が不明瞭な呼称で相手を呼ぶことは、相手に自分自身が呼ばれているのではないという錯覚に陥らせ、心理的な武装を解除させてしまう効果がある。

    ・・・取扱い注意。

  • 言葉はいいようによって大きく意味を変えるのだと再確認させられました。
    話す時、相手を動かす時、印象付ける時。
    そのときに使うのは言葉で、その使い方一つで印象、与える効果が全く違うことになるようです。
    読んでいて僕はそういった印象を受けました。

    これは何回か読んでおいて、自然に、必要な時にピンポイントで使用することが出来ればよいと思います。
    かなり実践的な部分が多いので参考になるところも多いです。

    伝えることが可能になると思います。

    そんな本でした。

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著者プロフィール

心理学者。東京大学文学部哲学科(心理学専攻)卒業、同大学院修了。東京未来大学学長を経て東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授。東京都「心の東京革命」推進協議会会長。大ベストセラー「頭の体操」シリーズの著者。フジテレビ「IQエンジン」や日本テレビ「マジカル頭脳パワー」、ニンテンドーDSソフト「レイトン教授と不思議な町」等で出題監修にも携わった。2006年、瑞宝中綬章受勲

「2020年 『お金の心理術 上手にお金とつきあう81のテクニック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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