ぼ-っとしようよ養生法 (知的生きかた文庫 た 36-1 わたしの時間シリーズ)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837972952

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    からだはいつも“気持ちよく”
    ——これが病気にならない秘訣です。

    生きていればたまってくる不調は「養生」で治すのが一番。
    東洋医学で自分のからだをよーく知って、
    心身ともにスッキリ毒出ししてしまいましょう。

    ◎「気」の流れで、自分の弱いところ(内臓)が簡単に見つかる
    ◎食べ物・薬が自分のからだに合うかすぐわかる「Oリングテスト」
    ◎陽性? 陰性? あなたの「体質」・あなたに合った「養生法」
    ◎春夏秋冬——「冷やさず」「ぼーっと主義」で365日を快適に過ごす
    ◎自分のからだにペケをつけるのはやめましょう
    http://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100729500

  • 著者の田中美津さんは、わたしにとってすぐに思い出すのは「ウーマンリブの人だ!」ってことなんだけど、その人がどんなこと書いてるのかな~ってちょっと興味があったので図書館で借りてきて読んだ。

    すまん、言っちゃ悪いが、わたしとは全く合わない本だった。。読むのが苦痛で文庫本1冊なのに読むのに2週間以上かかっちゃった。東洋医学も理にかなった考え方だと分かってはいるのだが、もはや心地よいと感じることがあるだけでは自分の人生肯定できないのよ、わたし。考え方が歪んでいるのはよく分かっているが、もつれて毛糸玉みたいになっている自分の心の糸はもう一生解きほぐせないと思うから。あと東洋医学というとどうしても免疫力や自己治癒力がでてくるんだけど、これと「病は気から」ってのが結びついちゃって、そうなると精神病を患っているわたしにとってはなんか、責められている感じしかなくなる。確かに気を止むことがあったからこそこの病気になったとは思うのだけど、それはわたしの感じ方のせいなのか?自分が悪いのか?って思わされてしまう。。この手の本はもう読まない方がいいなと思った。人を「○○タイプ」って外見だけで分けちゃうのも自分と合わない。

  • 読む人が女性なら★★★★★だけど男性なら★★★★
    という感じ、養生について程々に書かれている、こんにゃく湿布を一辺倒で推している、そしてお店やCDなど販売製品の宣伝もちゃっかり入っている。

  • とにかく、腰湯とこんにゃく湿布。そして、のんびり暮らすことが大事

  • 日本では随分と忘れ去られた生活の知恵、その大元にある東洋医学。自分や家族の健康を考えるにおいて大切なこと、たくさん書かれています。こころも体も休まりそうな本。今この本を手にとれてよかったかな。

  • 東洋医学に携わるなら入門編としてお勧めです。
    田中 美津さんの本は私の大好きな本のひとつです。

  • タイトルからして、いいじゃないですか〜♪

    夏には夏なりの、冬には冬なりの養生法があるんですよね。

    東洋医学がベースですが
    健康本(実用本)としてだけでなく
    読み物(エッセイ)として読んでも楽しめます。

    オススメ!

  • 読みながら、ああ、そうだったのかと膝を打つことがたくさんありました。ガチガチの健康法、食事療法から一歩引いて、何より楽しく心豊かに生活したいな・・・と感じました。

  • 2006/9/10*253*163

  • 私のバイブルとなった本。東洋医学のすばらしさを教えてくれました。「薬やお医者さん任せでは健康になれない。養生しよう!」が印象的。

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著者プロフィール

1943年生まれ。原因不明の仮死状態で生まれ、いわば生来虚弱。それでもなんとか鍼灸師になる。以来34年間、治療院「れらはるせ」にて一心に治療に励む。「冷え」と「自分を大事に思えない気持ち」こそ、人が病に陥る2大原因と知ってからは治療の傍ら、新宿・朝日カルチャー等でイメージトレーニングを教える。弱いからだを抱え、でも自分の可能性を信じて生きようとしている人たちを、少しでも支えられたら……という思いで、この本を書いた。主な著書 「ぼーっとしようよ養生法」「いのちのイメージトレーニング」「かけがえのない、大したことのない私」「いのちの女たちへ一一とり乱しウーマンリブ論」など。

「2017年 『自分で治す冷え症』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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