ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本 (知的生きかた文庫 あ 10-2 わたしの時間シリーズ)

  • 三笠書房
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本棚登録 : 213
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837973454

感想・レビュー・書評

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  • 学びが多い一冊だと思います。女性の方にはお勧めです。

  • 監訳者で「終わりに」を書いている秋元康というのはあのおぞましい秋元康と同一人物なのか混乱した。かなり普通の、私でも納得できることを書いている。。さておきジョン・グレイも3、4冊目になりそんなに驚くことはなかった。どうしても好きな人を思いながらになってしまって泣きながら読んだ。ポイントを最後に一言で書いてあるのは良かった。彼が1人でいる世界に私の写真が貼ってあったらどんなに嬉しいだろう。女はめんどくさい。自立した女になるのは大変だ。

  • 今回も良かったー!勉強になった!
    わたしもがんばるから、主人にも本当に読んでほしいなあ。秋元氏の翻訳も意外とよかった!
    2017.12.19

  • アメリカの習慣が基本になっているので、参考にするには違和感がかなりあった。

  • 読んでいて勇気が出るいい本。

  • 人は何でも自分の思い通りにならないと気が済まないが、強行に自分の主張を押し通そうとすると、相手への配慮が欠けてしまう。しかもそういう人に限って、相手が怒ったり、自分への親しみを無くしたりすると、ふてくされてしまうのだ。そんなことを繰り返された相手は、ばかにされたと感じるだろうし、まともに議論する気も起きないだろう。

    賢明な女性は、男が自分の世界から出てくるまで、話しかけるのをまっている。彼が自分の世界に閉じこもっている間は、彼のために何かしようなどと思わずに、勝手に放って置いて自分はマイペースでいればいいのである。

  • 積読の中にあった2冊・・・
    何で買ったのか、もう記憶が定かでない
    ただ、だいぶ弱っている時に買ったんだろうなって事は推測できるな


    『ふっと心がかるくなる 禅の言葉』(監修:永井政之)

    もうさ、タイトルからして「弱ってる」よね?!私・・・
    ただ、意外にも日常使ってる言葉で意味を間違えて使ってるものがあったりして
    勉強になりました



    『ジョン・グレイ博士の「大切にされる女」になれる本』(著:ジョン・グレイ)

    もうさ、馬鹿らしいから読まないでBOOK O○F行きにしようかと思ったけど
    それでも買ったのだからと斜め読みした・・・
    やっぱり、これを買った当時の私は判断力に欠け、だいぶ弱っていたのかも知れない
    今ならきっと多分買わない・・・

    だけど、この本を斜め読みしてて、真っ先に頭に浮かんだのは、我がゼミの恩師である
    M先生でした・・・
    M先生は旦那様の操縦方法がとっても上手です
    惚れ惚れする程に上手です
    きっと旦那様も分かっているとは思いますが、でも長年うまくやってこれたのだから
    上手なのでしょう、やっぱり・・・
    私も離婚する前に、この本かM先生に出会えていたら、人生違う方向に進んだかも知れませんね・・・
    でもやっぱり無理かな・・・
    当時はこの本の内容を受け付けられる状態ではなかったですからねぇ~
    時間がたった今だからこそ言える感想ですね

  • いつまでたっても、オトコの考えてることは理解しにくい、もしくは、理解できてもそこまで考えて行動しにくい。

    うん、うん、と納得できる部分もたくさんある。
    自立したいと願っている女性の自尊心をくすぐるようなアドバイスも多い。

    しかし、作者は男性(理由がコレかはなぞ)。納得しにくい部分、それはさすがにできないぞ、という部分もあるのです。

    まぁ、コレも完璧にこなそうとしてはいけないわけですね。

  • 恋人が買った本。
    頭ではわかっていたつもりが、ついつい(意図的に?)忘れてしまうこと書いてある。
    内容の繰り返すがとても多いが、その方が身になるのか。

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著者プロフィール

(John Gray)
1948年生まれ。イギリスの政治哲学者。オックスフォード大学で博士号取得後、オックスフォード大学、ハーヴァード大学、イェール大学その他で教鞭をとり、2008年に引退するまでロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授(ヨーロッパ思想)。著書 『グローバリズムという妄想』(日本経済新聞社、1999)、『自由主義の二つの顔:価値多元主義と共生の政治哲学』(ミネルヴァ書房、2006)、『アル・カーイダと西欧:打ち砕かれた「西欧的近代化への野望」』(阪急コミュニケーションズ、2004)、『ユートピア政治の終焉:グローバル・デモクラシーという神話』(岩波書店、2011)、『バーリンの政治哲学入門』(岩波書店、2009)、『わらの犬:地球に君臨する人間』(みすず書房,2009)、『猫に学ぶ:いかに良く生きるか』(みすず書房、2021)他多数。The Guardian, Times Literary Supplementその他の紙誌に定期的に寄稿。

「2021年 『猫に学ぶ いかに良く生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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