斎藤一人のツキを呼ぶ言葉 (知的生きかた文庫 し 35-1)

  • 三笠書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837974307

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  • 自分の生き方を見直すきっかけになった!
    前向きに生活していこうと思えた!

  • 第1章 商売・ビジネスでツキを呼ぶ言葉―「プロ商人の心得」編
      経営にはコツがない
      商人頭になれ ほか

    第2章 商売・ビジネスでツキを呼ぶ言葉―「プロ商人の実践」編
      売れてこそ正解
      宣伝文に仕掛けをする ほか

    第3章 仕事でツキを呼ぶ言葉
      完璧主義者は嫌われる
      限りなく改良していけばいい ほか

    第4章 対人関係でツキを呼ぶ言葉
      相手のいいところを見つけて褒めろ
      おれは松下幸之助より高学歴 ほか

    第5章 人生でツキを呼ぶ言葉
      五〇の人生に七〇の覚悟をもて
      時間は向こうからやって来る ほか

  • 仕事や生き方を通じてツキを呼ぶ言葉の数々。
    正しいと言うことよりも、楽しいと言う事を選択の基準にする。

  • 商人が客になっては、商売が成り立つはずがない!
    冷たくされるのは、あんたがかわいくないからだ。つまり、平等ではないことを嘆く前に、現実をかえたほうがいいという意味だ。
    お金がないから、商売がうまくいかないのではない。
    商人は、お客様に『えこひいき』してもらってこそ生きていけるということを、けっして忘れないように!
    お客様は店の内側から出てきてくれたりはしません。お客様は店の外からやってくる。そのことを忘れずに、いつも店の外から見るように心がけ、お客様が入りやすくなる工夫をしておきたいものだ。
    プロの商人は大手なんかに負けない。
    『78対22の定義』を常にもて!
    運が良くなってくると、頼まれ事が増えるようになる。頼まれやすいというのは才能だ。頼まれているうちに、いろいろなことを覚えるから。頼まれ事が多くなれば、自分の行く道も自然にわかってくる!
    運に勢いをつけると運勢になる。
    目標や願望は人に言わず、自分の中にため込んでおいたほうが運勢がよくなる。
    何か問題が起こった時には、『それは簡単なんだ』と言ってから問題に取り組むと、不思議と解決作が出てくる。つまり、『困った事は起こらない』!
    『ありがとう』という言葉に勝てる言葉はない!
    『正しい、正しくない』を追求していくと必ず争いになる!だから、正しいより楽しいを選択の基準にする。
    相手をほめるのに大切なのは、重要感を与えられる人になる事と相手の重要感を傷つけないこと。
    男は白黒はっきりさせないと気がすまない。だから、すぐケンカになる。
    身近な人に何かあったら駆けつけよ!
    自分の知っていることを人に教える。それが、人間の進化なのだ。
    鳥とかネズミとか、みんな生きているのが大変なんだ。それなのに人間だけが生きて行くこと文句を言う。大変なのが当たり前、覚悟が足りないんだ!
    完璧主義の子育ては、子供をいじめているのと一緒だ!
    人間というのは、おそれていたことがまた起こるようになっている。
    人の楽しみを奪う奴、威張ってる奴は嫌われる!


    2010.08.29 完読

  • 「本当に困ることなんかないんだよ」「正しいより楽しいが大事」など商人・斉藤一人氏の生き様、働き様がよくわかる一冊です。「一万円を百万円にするのが商売。一万円の活かし方がわかったら金額を二万円、三万円と上げていくんだ。一万円の使い方が解らないやつほど何百万円も借りてきて、困った困った、って言うんだ」この言葉に耳が痛い経営者が多いのでは?座右においていつも読み直すべき一冊だと思います。「○○理論」というようなきちんとした体裁をとっていないので経営書と取られない方もいるかもしれませんが、先に述べたような真実の切り取り方の正確さシンプルさは故ドラッカー氏に通じるものがあります。

  • この本を読んで私が心がけていることは3つ。1.「ツイてる」って言いまくること。2.いつも笑顔でいること。3.人を責めないこと。これだけでいいと思う。

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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