「できる人」の段取り力 (知的生きかた文庫 な 25-11)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837975267

感想・レビュー・書評

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  • 類書の中では一番詳しく実践的だと思った。クラウドなど発達した今では、ツール面で古さが目立つが、仕事の仕方については参考になることが多い。また、鳥の目、トンボの目、カメレオンの目など(ネーミングは別として)分析的に書かれているので、自分の生活に段取り術を落とし込むのに、細かくあてはめやすい。チェックリストもあり、使い勝手の良い本にもなっている。

    グズなどの強い言葉がしばしば見られるのは、よろしくないと思ったが。

  • 昔読んだことはあったけど、今読むと身に染みる。前倒しの段取りとチェックリストの作成。仕事の平準化など重要な提案だらけ。

  • 2年目に読んだ本。その通りと思うこと多し。

  • ある尊敬する方から「人は仕事もプライベートも段取り力が一番大事だ!」という言葉をいただき、とても段取り力がない新人の部下に贈った本。

  • ★×4.0

  • やはり段取り力には「スピード」が大事。それが力説されている。
    この手の本にありがちな断定口調は鼻につくが。
    営業は狩猟民族ではなく、農耕民族、しかもハウス栽培という言葉は新鮮。

  • 根回しは段取りの面からみればいいこと

    次の章ぐらいで、「根回しのない会議をする企業」を褒めている

    章が進むにつれて「グズは~」と、どんどん言葉遣いが荒くなっていくのも気になった

    仕事をするうえで「段取りができればすべて問題ない」ってスタンスやけど、仕事が進むかどうかの基礎であって、決定打ではないと思う
    もちろん、そこの詰めが甘いと、進まないこともあるだろうが、大事なんは商品とかサービスやと

  • 読んでいで、結構考えさせられる内容がいくつかあった。
    特に、3つの目の話が新鮮だった。鳥の目、トンボの目、カメレオンの目。どれも重要なスキルだけど、意識していないと身につかない。
    あとは先読みの指示。これができる人ができる上司なんだろう。

  • 「段取りができれば、後はやるだけ」
    これって大切です。でも、できない人が多いのです。だから、このような本が出版されるのです。
    ト、2008.3.18

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著者プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信

「2023年 『70歳からのやり直し英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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