- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837975830
感想・レビュー・書評
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ふーん、って感じだった。情報が少々浅かったかな
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先日読んだ本ではグーグルはまだ海の者とも山の者ともわからないベンチャー企業として紹介されていただけだが、本作は100%グーグルについて書かれた本。ちっと礼賛が過ぎる気もするがグーグルに関する誤った先入観を正してくれたことは確かである。日本と韓国はグーグルが唯一シェアトップを取れなかった国として自国内で幾分誇らしげに語られることがある。私もYahoo Japanを愛用しておりGoogleのHPはショボイと思っていたが,
こんな哲学と機能があったとは...。少しずつググル信者に変わっていく自分に驚いている私.. -
本の題名に偽りなし、グーグルすごい。以外な話として、一番アメリカで成功している会社が日本的なのだそうだ、アメリカ特有の短期営利主義はとらないらしい。逆にいまの日本企業はアメリカ寄りの発想で、目先の小利益ばかりに目を向けているのではないだろうか。ゆとりがないので目先に走るのはしょうがないとばかりも言えない。なぜなら、それでは将来が描けないからである。将来の展望が描けない企業に発展はない。
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Googleについて成り立ちから書かれている本。Googleがなぜ他の検索エンジンと違うのか、そしてその違いからどのような効果が生まれているのかが分かります。日本ではまだ完全なるトップではないかもしれませんが、世界的に見たら一番の検索エンジンといっても過言ではないGoogleの有り方と、アイディアに感銘を受けました。
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「情報」を教えるために読んだ本。グーグルについて書かれた本がたくさん出た年だった気がします。2006,11,4と日付あり。
コレを読む前後で、テレビでグーグルの本社に潜入していく番組があっていた。 -
・なぜYahooと違い、Googleのトップページはシンプルなのか
・なぜグーグルの広告は文字だけなのか
・なぜグーグルマップに一世代前の技術を使っているのか
・なぜグーグルは翻訳機能にこだわるのか
・なぜ「澁谷」と「渋谷区」の違いにこだわるのか などなど
第5章では、「仕事の常識を変える」というテーマですが、
・就業時間の20%は未来を考える
・6人以上の人間でチームを作ると非効率になる
・当たり前の事を続けることの意味 などなど
興味深い内容が満載です。 -
「世界中の情報を体系化する」―遠大なミッションを掲げるGoogle(グーグル)社に対する関心が高まっている。ただ、最近の論調はグーグルの本質を捉えていない。グーグルは「破壊者」でも「神」でもなく、素朴な「エンジニア魂」の集団である。エンジニア魂が共通の理念で結ばれたことで「すごいパワー」が生まれた。本書は、その理念「グーグルが発見した10の真実」を元に、「ページランク」「20%ルール」「ロングテール」など、新しい時代の「新しい考え方」を紹介。
やはりすごい会社なんだろうなぁ・・・
と傍目から見ても感じます。
一度こういう会社で働いてみたいなぁ・・・
と思いつつ、今までの自分の努力のなさと怠慢さが現実としてそれは。。。
と思い知らされることにがっかり・・・
よし、これからはさらに自分をレベルアップさせねば!
と心に誓ったしだい!? -
購入者:山田
内容は古いのですが、Google好きと言うことで。やっていることや方向性が昔のMac、漢字トーク6.5〜7.5.5のあたりによく似ています。
貸出:梅村(2008.11.28)返却(2008.12.15)
明確なヴィジョンと開拓精神、既成概念にとらわれない社風が新しいアイデアを生み、急成長を支えているんだなぁと感心しました。利益を目的としないというのは簡単そうで、相当難しいと思うのですが、結果を見てると“お見事”です。
貸出:鈴木(2008.12.19)返却:(2008.12.23)Googleだけでもすごいのにその中身を覗くことですごさが倍増しました。