メモ・ノ-ト200%活用術 (知的生きかた文庫 な 25-13)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837976387

感想・レビュー・書評

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  • mmsn01-

    【要約】


    【ノート】

  • 使えそうだと思ったことを列挙します。

    ・携帯電話で写真を撮ってパソコンにメモつきで送信
    ・つまらない会議では、「こんな会話をしてはいけない」データベースを作る
    ・あるキーワードから八つの連想を考え、その中から選んだ一つについて八つの連想を考えること  で、アイデアを拡散させる
    ・一日の始めに「三つの指針」を決める

    会議では議事録作成のためにメモは命です。昨日、早速実証してみましたが、余計なことまで書いてしまい、注意を受けました。法律が絡むとデリケートになりますね。

  •  内容はいいのですが、少し引用が多いのが気になります。

     特に、先日読み返した本田尚也さんの『図解 百戦百勝のメモ術・ノート術』が、何箇所か引用されていたので、よい復習になりました(笑)。

    07/06/29

     普通メモの本では、どうメモるかという方法論に終始しています。しかし、この本では、何をメモるかという部分に言及しているのがいいと思いました。

     私もよく失敗をしますが、面白いと思うキーワードをメモしておいても、しばらくして見直してみると、どうしてそのキーワードに自分がひかれたのか、全く思い出せないということがあります。

     だから、ただキーワードを書くのではないと筆者は言います。

     なるほど。この本にも書かれていますが、ブログもある意味メモですから、後から読み直して思い出せる内容にしないといけないなあ~と反省させられました。

  • メモはアウトプット前提で、が意外に目から鱗。4行テーマ日記、3つの指針、道筋ノートは使うぞ。

  • 一片のメモには宇宙がある!
    一枚のメモが、段取り力・発想力・交渉力のアップに貢献!
    自分の目標や夢の達成にもつながります。
    簡単、ひと工夫なメモ・ノート活用術を身につけてみませんか?

    手書きPOPより抜粋

  • 15+30+10

    主に「メモの取り方」と「アイディア出し」「目標達成の為のノート活用術」の3つのテーマについての本。

     普段メモするときは「ネクストアクション」を書き加えるよう心がけているが、その重要性を改めて認識した。
    また、自分のメモの取り方をふりかえると、「いかに見返すか」が課題であると思った。

    -
    「メモの取り方」
    output(すなわち目標)を意識することで「観察力」を高め、メモの効率を上げる。

    目標をはっきりさせるには、以下に気をつけて記録をする
    To Do To Be To Study To Meet To Have

    4行日記 (何をやったか、何を知ったか、何を体験したか、どんな意味があったのか)

    「アイディアだし」
    親和図(グルーピング)
    情報box
    マンダラート
    マトリックス

    「目標達成の為のノート活用術」
    目的達成のための筋道の描き方
    TOTE モデル
    マインドマップ(メモリーツリー)
    人間関係マップ
    3行の指針

    その他のtips
    マネージメント日記

  • アウトプットありきでメモを取る


  • 結局、どんどん書いて自分のやり方を見つけるほうが実用的だから、
    ノート関係の本は立ち読み程度でいいだろう

    「4行日記」

    と、
    「5つのやるべきこと」(なにをやりたいか、どんなひとになりたいか、なにがほしいのか、誰に会いたいのか、いちばん勉強したいことは)

    を書くのは続きそう。

  • "メモはインプット。バラバラの情報の組み合わせが価値を生む。一見行き当たりばったりの情報でも集めて組み合わせてみるとものごとの本質となるキー情報が見つかったりする。とにかくインタビューをすることも大事。
    (紹介ツール)
    ・メモ・人間関係マップ・TOTEモデル・ドンブラート・四行日記・マネジメント日記・未来日記(マインドマップで)

    この本を読んで得たことは、とにかく情報を集めてみることの大切さ。粒粒のヒヤリング結果でも、整理して見ると、原因(仮説)を導けたりする。情報収集の大切さを学んだ。実際に会社のチームメンバからヒヤリングした結果をマッピングしたら、面白い原因仮説が見えてきた。収集から先の整理方法は、別の書籍で読んだツールを使ってみた。(ロジックツリー・ゼロベース)がむしゃらに読んできた本からのインプットが、自分の中で有機的に結びつく瞬間を経験してしまった。面白かった。"

  • 通学中に暇あれば読み、自分に取り込むことが出来ることは少しでも取り入れるようにした。一流の人は恐ろしいほどのメモ魔だとか。ふとした会話を忘れずにメモをしたことが、いつか役に立つこともあるのだそうだ。
    ノート以上に、メモの大切さを痛感した。理解できない箇所もたくさんある。それもあってか、何度も目を通す本。

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著者プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信

「2023年 『70歳からのやり直し英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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