すごい「勉強法」 (知的生きかた文庫 た 30-5)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 198
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837976837

感想・レビュー・書評

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  • 2回目の読書。改めて効率的な勉強方法を確認できた。マーキングは3割。反芻することや、時間の使い方等での定着等方法は参考になります。自分に合った方法を教えてくれる

  • なかなか面白いと思った
    最近のツールを使い、状況に応じた勉強法の紹介
    実践してきたことをわかりやすく説明している

    やらなければならない勉強の合間の息抜きに、読んでみるのもいい

  • 勉強法の本。時間がない人、仕事をしながら勉強する人にとって良い勉強法がかいてある。最短で合格するための無駄の無い勉強法、勉強ツール、時間の使い方が書いてある。
    ●重要ポイント
    ①「知識の量」は「復習の量と心得る」
    ➡早く学習を進めたいと焦って次へ行くのではなく、しっかり復習に時間をかけることが大事。
    ②「個人的興味」は必ずマーキング。
    楽しくやらなければ効果はない。好奇心が呼び水となり、すぐ思い出せる。
    ③一回目は「目」で、二回目は「脳」で読む。
    一回目で全体像を把握する。二回目は内容を理解し、要点のあらましを頭に詰め込む。このときに復習するためのツールを作る。三回目は復習。

  • 私も浪人時代カードを作っていて、この本の勉強法を読んで同意するところが多かったので★4つ。

  • 勉強法に行き詰まった時に読んで、非常に参考になった本。どうすれば効率よく勉強できるかということについて、ヒントがたくさん載っていた。文庫なので値段も安いし、なかなか良かった本だと思う。

  • 私が勉強法を勉強するきっかけになった本。特に「復習」をどのようにすればいいのかが、具体的に書かれていた点が即役立ちました。また手前味噌ではありますが、それまで自分なりにやっていた勉強方法の中から、いくつか同じことが書かれていたことに共感。自分自身の勉強法を整理する上でも役に立った大切な本です。

  • すごい勉強法というストレートなタイトルが分かりやすく、安直さに逆に興味を引かれた。

    「急がば回れ」という諺があるが、完全無視。

    この本は社会人のような”時間のない人”向けの本。

    超特急で試験勉強や入社試験対策をしたいと考えているならば、読んで損は無い。

    ただし、あまり時間をかけずにサッと目を通すくらいでいい笑

    だってそういう内容の本だから。

    まずはサラブレッド、それからブルへ。

    もう3度くらいは積読したい。

  • 倫理学・道徳

  • ◎勉強の成果はここで決まる
     ①サラブレッド学習法
     内容をざっとつかむ。「とにかく早くゴールへ」
     
     ②ブル学習法
     内容をじっくり理解。「スピードは二の次」

    それだけで不安な場合
    「頭出し記憶法」
    「記銘学習」内容を反芻



    ◎知識の量は「復習の量」と心得る


    ◎早く正確に読む いちばんいい方法
    目次のページをコピーし、常にテキストに挟み込んでおく。


    ◎漢字しか読まなくても文章の意味は分かる。


    ◎早読み法
     ①「早く読もう」と意識するだけで1.5倍は早くなる
     ②キーワードの拾い読みで無駄な文章は捨てる
     ③マーキング箇所・重要箇所の拾い読みをする
     
     
    ◎マーキングのコツ
    「ここは何が何でも覚えるぞ」という「注意力」と「意欲」をもってする


    ◎マーキングの箇所は本の30%から35%


    ◎勉強のできる人とできない人の差は、小時間(細切れ時間)の使い方にある


    ◎中時間
    テキストや参考書を「読む」ことにあてる
    理解する時間


    ◎すぐ復習しない。必ず翌週に復習


    ◎わずか5分、10分の軽い眠りがすばらしい休憩効果をもたらす

  • 20100519
    参考書を三回読む。
    一回ずつの読み方は異なり、更にマーキングで脳にインプット。
    いくつかの勉強方法があるので試して合うものを続けて行こうと思った。

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著者プロフィール

能力開発コンサルタント。社会人の「脳力開発」指導の第一人者。
1937年東京都生まれ。早稲田大学政経学部中退後、経済ジャーナリスト、出版社社長を経て、能力開発コンサルタントとして活躍。
社会保険労務士、行政書士をはじめ、現在では90をこえる資格を持つ。

「2019年 『60代から頭がよくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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