世界がわかるアメリカ・ジョ-ク集 (知的生きかた文庫 う 11-1)

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  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837977438

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  • 『世界がわかるアメリカ・ジョーク集――楽しみながら読む「超大国のホンネ」』
    (烏賀陽正弘、三笠書房、2008年)

    アメリカ人は初対面の堅い雰囲気でもジョークを飛ばして場を和ませることが多いという。一方、日本人は堅い商談や会議などではジョークはご法度という空気がある。この差は国民性の違いから来るものだろう。

    では、アメリカで使われるジョークにはどのようなものがあるのか?
    そのうちのひとつにエスニック・ジョークというものがある。
    自国や他国の国民・民族の国民性・民族性をネタにしたジョークである。

    たとえば、下のジョークは電球ジョークという有名なジョークのカテゴリーでもあるが、エスニック・ジョークでもある。


    問題:電球を取り換えるのに、ポーランド人が何人必要か。
    答え:5人。1人が電球を持ち、4人が椅子を持って回す。


    これは「ポーランド人=間抜け」という観念があるからこそのジョークである。このように、国民・民族の特徴をネタにしたジョークは、アメリカに限ったことではないのだが、世界中で話されている。

    本書は、このようなエスニック・ジョークの数々をアメリカから見た観念で紹介している。他国の国民性を知ることができるし、その国民性がどのようなネタにされるのかを知ることもできるし、なによりも日本の国民性(たとえば、集団行動、笑わない、カメラ等)がどのようなジョークになっているのかがわかって面白い。

    (2009年8月26日)

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著者プロフィール

烏賀陽正弘(うがや・まさひろ)

京都大学法学部卒業。幼少期をニューヨークと中国で過ごす。東レ(株)に入社後、国際ビジネス業務に従事して広く活躍し、そのために訪問した国は100か国超にのぼる。海外より帰任後、同社マーケティング開発室長を経て独立し、現在、国際ビジネス・コーディネーター、著述家、翻訳家として活躍中。
著書には『男だけの英語』、『ここがおかしい日本人英語』(以上、日本経済新聞社)、『読むだけで英語に強くなる』(潮出版社)、『ユダヤ人金儲けの知恵』(ダイヤモンド社)、『ユダヤ人ならこう考える!』、『超常識のメジャーリーグ論』、『頭がよくなるユダヤ人ジョーク集』(以上、PHP新書)『ユダヤ人の「考える力」』(PHP研究所)、『必ず役立つ!「○○の法則」事典』(PHP文庫、中国、台湾、韓国にて翻訳出版) 、『世の中の仕組みが分かる!超「○○の法則」事典』(PHP文庫)、『世界がわかるアメリカジョーク集』、『シルバー・ジョーク集』文庫版(以上、三笠書房)、『シルバー・ジョーク』、『ラスベガスを創った男たち』、『ユダヤ大悪列伝』(以上、論創社)など。
訳書に『これから10年、新黄金時代の日本』、『世界潮流の読み方』、『変わる世界、立ち遅れる日本』(いずれもビル・エモット著、PHP新書)、『毛沢東は生きている』(フィリップ・パン著、PHP研究所)がある。

「2019年 『日本人の七不思議』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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