短時間で「グッスリ眠れる」本 (知的生きかた文庫) (知的生きかた文庫 ふ 3-5)

著者 : 藤本憲幸

• 三笠書房 (2010年1月21日発売)

感想・レビュー・書評

[kosssyさんの感想 · 2014年1月5日]

本書記載とおり、1日3時間の睡眠で事足りれば、浮いた時間でどんなにすばらしい人生を過ごす事ができるだろう。
問題は実践の難しさだが、本書に記載されている熟睡のための方法や早起きの方法を実践して何とか達成したいと強く願う。

[02yanmaさんの感想 · 2013年2月11日]

人間何時間眠ったかではなく、その質らしいと言うことは分かった。
短時間睡眠の健康障害が言われる中で安心して夜更かしできる理論ではあった。
しかし、短時間睡眠は安全と言う理論がまかり通ると世の中のブラック企業はますます社員をこき使いそうなので知名度はぼちぼち程度で良いかなと思ったりしています。

[masaxperiaさんの感想 · 2012年10月24日]

人間何時間寝たかは関係ないみたいですよ。
睡眠で重要なのは“時間”ではなく、“質”だそうだ。

1日に7時間寝るのと3時間半寝るのだったら後者の方が時間が有意義に使えるのは確かだ。
誰だって時間は惜しいだろうから試してみる価値はあると思う。

試す、試さないいにしてもこれを知っておいて損はない。

[zakkuuさんの感想 · 2011年3月23日]

最近自分の睡眠時間が不規則だったり、寝つきが悪かったりしたので読んでみた。
内容は睡眠法だけではなくて、睡眠法を通して、自分をどう高めていくかっていう、睡眠がうまく取れるようになった後のことまで多岐にわたってた。
ちょっとした運動だとかツボなんかはわかりやすいイラストとともに説明されててわかりやすい。
「眠る」ということに対する意識の変化のさせ方なんかはとても面白かった。
とりあえず、今日から実践してみようと思う。

[todotansunuさんの感想 · 2010年4月20日]

2010/4/20

[renさんの感想 · 2010年2月8日]

人間長く眠っていれば良いってもんぢゃない。質のよい睡眠を短時間とるだけで、今の惰眠よりもしっかりと身体を休める事が出来るんです！そして削ることの出来た時間でいろんなことが出来ちゃうんです！という夢のような睡眠コントロールの本。そもそも人にはショートスリーパー型とロングスリーパー型がいる、という話はさておいて、眠るのは好きだけど時間は一日24時間では足りないのよ、と嘆いているあなたにお勧め。ＭＡＸで（いや、ミニマムが正解？）３時間睡眠というサイクルに自分の身体を持っていくための2週間トレーニングなど、具体的な方法が書いてあって、「これはやるぞ！」という気分にさせてもらえます。って、私は何度も失敗しているんだけど（汗）

著者プロフィール

1947年生まれ。ヨガ歴50年。「ヨガの第一人者」として国内外にヨガブームを巻き起こし、ヨガの気法（呼吸術）で磨きあげた能力で「記憶術日本一」の栄冠を四度も得、TV「ズームイン！！朝！」では１年間にわたり「気」とヨガの特効を指導。2008年には社団法人・中華民国ヨガ協会の会長以下大幹部 52名が日本を訪れ、全員が「気」の指導を受講した。国内・海外で著書は300冊余。現在『頭のいい人の短く深く眠る法』（三笠書房）が大反響を呼び、ベストセラーを続けている。

「2009年 『脳が突然鋭くなる「短時間」睡眠法』 で使われていた紹介文から引用しています。」