贅沢を味わい質素も楽しむ (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ) (知的生きかた文庫 よ 16-1 わたしの時間シリーズ)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 36
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837978701

感想・レビュー・書評

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  • 題名から想像していた贅沢も味わいながら質素も味わう生活術と少し違い、美意識やフランス女性の生き方という内容でした。
    フランス人は本当に探しているデザインや素材にこだわってるから、めったに気に入ったものに出会えない、というのは自分もそうだったので共感できた。

    ・どんなときも自分の意思に正直に忠実に生きること。
    ・買わない主義
    ・ディズニーランドより別荘

  • 思ってたのとはちょっと違った・・・。
    フランス好きな方にはいいのかも。

  • 素敵な本です。

  • 筆者がフランス生活から得た生活の知恵と言うべき内容。女性中心の話だが、文化や人間関係の話は男性に置き換えて考えてみても参考になる。おフランスの良い面を取り入れて、魅力的な人間になろう。

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著者プロフィール

エッセイスト。1979年に渡仏し、20年間、フランス・パリに滞在。フランスの生活文化や暮らしの分野をはじめ、ヨーロッパ全域に渡って多彩なテーマを取材し、雑誌などに寄稿。帰国後はエッセイスト、小説家として活躍し、著書は30冊にのぼる。そのかたわら、フランスの家庭的な焼き菓子を提供するサロン・ド・テ『ジョルジュ・サンド』を2007年にオープン。当店は2013年末、惜しまれつつも閉店する。20年間を過ごしたフランス・パリで得た見聞をもとに、日仏文化の違いを独自の視点からユーモアを交えて紹介した『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』(講談社/2007年)がロングセラー。近著は『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす』(講談社α文庫、2015.8)。2016年初夏、宝島社より新刊発売予定。

「2016年 『人生後半をもっと愉しむ フランス仕込みの暮らし術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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