病気にならない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837979302

感想・レビュー・書評

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  • ○忙しい人は、睡眠時間を十分確保したり、休日には思い切りリフレッシュするなどして疲れをためない工夫をすることが大切
    ○痛みとは血流障害のこと
    ⇒患部を温め、血流を促すことが根本的な治療につながる
    ○虫歯や歯槽膿漏の予防は、歯磨きではなく、まず第一にストレスを溜めないこと
    ○ガンにならないための習慣
    ①心を浄化する
    ②「体の声」に耳を澄ませる
    ③「自分の体を守る」法を知る
    ①〜③は交感神経を緊張状態にしないための方法
    ④「体が喜ぶこと」をする
    ④は副交感神経を刺激してリンパ球を増加させ、免疫力を高めるヒント

    五感を鍛えて野生の感性を取り戻せば、必要な栄養素は体が教えてくれる!笑

    とにかく体を温めることやストレスを溜めないことが大切!

  • 安保先生のゆるい でもシンプルな解説はいつも働く人に近いな、と思います。
    亡くなられたなんて、惜しいです。

  • 懐かしい

  • 癌になったら抗癌剤はするなとか、歯は全身の病気だとか、他で読んだ・聞いたことのある内容も多いが、この本で初めて知ったことは、人間の体質は顆粒球とリンパ球のバランスで決まるということだ。私はリンパ球が多い体質のようで、花粉症になるのもそのためのようだが、ときどき関節痛になることがあり、それは顆粒球が多くなるためだそうだ。花粉症を治すには、甘いものをやめることと歩くこと! まさしく、私が日々取り組みたいと思いつつ、できていないことなのだ・・・

  • いざ,病気になったとき,この本のように,お医者さんの治療に「NO!」を言うのはなかなか勇気のいることだと思います。
    やはり病気にならないのが一番,そのために留意すべきことが書かれています。

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著者プロフィール

医学博士。新潟大学医学部教授。東北大学医学部卒業。米国アラバマ大学留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製し、7番目の白血球の抗体の意で「Leu‐7」と名づける。1990年、胸腺外分化T細胞の発見により注目され、それ以来「古いリンパ球」を研究テーマとしている。

「年 『ナチュラルに高める免疫力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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