いつもうまくいく女性はシンプルに生きる (知的生きかた文庫――わたしの時間シリーズ)

著者 : 浅野裕子

• 三笠書房 (2011年3月22日発売)

感想・レビュー・書評

[achaacoさんの感想 · 2011年4月24日]

肩の力が抜けるような本。

頑張りすぎないけれど、
ちゃんと頑張る。

シンプルに
自分らしく

そう生きたい人のために
心の整理をさせてくれる本です。

引用＊*
大切なのは、その理想を理想のままで終わらせないこと。
自分を高めるためにも、理想は高く持つべきです。
そして、その理想に少しでも近づくよう努力すること。
その積み重ねが、あなたをより高いところに押し上げていくのです。

[レイ☆さんの感想 · 2022年4月26日]

気持ちと心に『余白』をつくることって本当に大事だなぁと思いました。私自身が、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」といっぱいいっぱいになりがちなので、自分を追い込んでしまった時に再読しています。物事に対する考え方や捉え方によって、気持ちが少し軽くなる。生きていく上で必要なことが学べる気がします。

[negismsさんの感想 · 2012年1月23日]

仕事してる人には特に気づき、アドバイスがいっぱい。月一で読みたい本。

[おばあさんの感想 · 2020年11月22日]

【自分がもともと大切にできていたこと】
・好きと嫌いの感情には敏感
・期待するのをやめる（最近始めた）
・苦手なひとには勝ちを譲る
・嫉妬から自分を高める術を考える
・微笑みをたやさない
・今を大切にして不必要に未来への不安を募らせない
・人のいいところにたくさん気づく
・自分をよく見せたいと努力する
・小さな幸せを大事にする
・悩んだら文章にして客観的に見る
・直感を大切にする
【これから頑張りたいこと】
・3のルールを意識する
・少しわがままになる
・叱られるほど大事にされていると思うようにする
・怒るのは一度だけ
・我慢をむやみにしない、本当にしなきゃいけないときだけにする
・携帯をOFFにしてみる
・自分の部屋にこだわる
・目覚めの深呼吸

これはできてる！とかこれは誰かが言っていたな〜とか今までの過ごしてきた時間を振り返る機会になった。思いの外できてることが多くて自信が持てた。全部しようとしないでピンときたものだけ実践していこうと思った。

はじめて読書して感想を文章にしてみた。
自分のメモ程度なので〜（＾Ｏ＾）

[cocotomitさんの感想 · 2018年3月13日]

いつもうまくいく女性はシンプルに生きる
浅野裕子氏

◆自分を飾るのをやめる
・心の拠り所になる人をみつける
恋愛関係でなく利害関係のない人

・叱られるほど大事にされていると考える

◆人生に必要な努力、必要ない努力
・常にこれが最初の一歩と考える

◆うまくいかないとき
・幸せは幸せそうにしている人にやってくる

◆前向きに生きるコツ
・幸せは待つものではなく自分から向かっていくもの

◆オンナの磨く近道
・自分の部屋にこだわる

・一日二回新鮮なミルクを飲む

・エネルギーを使うとチャンスは巡ってくる

[999kityさんの感想 · 2016年2月10日]

こういった本を読むときの注意点。
全てを鵜呑みにしないこと。
すべてこなせると思わないこと。

確かに書かれてることを本当にそのまま実践すればパーフェクトな女性になれるのかもしれない。けどそんなこと私にはできない。ロボットじゃあるまいし。笑

そもそもすべての人にそれが当てはまるとも限らない。

だから読むときは常に適度な距離を保ちつつ、客観的な視点で、「お、これは！？」と思ったものだけ自分のなかに吸収していけばいい。

[catmusic26さんの感想 · 2015年1月17日]

たまに読み返したくなる本

[あうろさんの感想 · 2014年7月27日]

興味本位で読。

他人に期待しないでロボットや動物だと思う。
エネルギーを使えば使うほどチャンスが回ってくる。
エネルギーの蓄積と発散はともに大切。バランス、イコール。
ほか

[xxnenexxさんの感想 · 2013年9月18日]

こんな本、たまーに自分に反省して買ってはみるものの。
こんなん読んで、どーにか出来る性格持ってれば苦労しないよね。
大体、『シンプルに生きる』ことが出来る人は買わないわｗ

[manapackさんの感想 · 2013年8月31日]

微妙だった。期待していたのと少し違った。

著者プロフィール

浅野裕子（あさの・ひろこ）
静岡県生まれ。作詞家として活躍後、作家活動に入る。女性がよりエレガントに美しく生きるために――ファッションから生き方まで数多くのエッセイを手がけ、厳しい中にも愛ある姿勢が貫かれた主張は多くの女性に支持されている。
著書に、ベストセラーとなった『一週間で女(じぶん)を磨く本』 『いつもうまくいく女性はシンプルに生きる』（以上、三笠書房《知的生きかた文庫》）など、多数がある。

「2023年 『「美しく生きる人」一日２４時間の時間割』 で使われていた紹介文から引用しています。」