頭の働きが「最高によくなる」本: 仕事も勉強も、面白いほどはかどる! (知的生きかた文庫)

著者 :
  • 三笠書房
3.48
  • (3)
  • (7)
  • (11)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 124
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837981091

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いかに、ルーティンを作ることが大事か。
    簡潔にまとめられていて、読みやすい。

  • 印象としては頭の働きをよくするには、当たり前のことを当たり前に行うこと。生活習慣の改善を重要とすることであった。

  • 脳の働きを活性化させる方法が書かれた一冊。
    この類の本は最近よく見かけるけど、どれも似たようなことが書かれていますね。

    実践しようと思った点についてメモ

    ・週末に寝だめをするのは最悪
    (睡眠の機能に脳の情報整理がある)

    ・1日3食
    (健康法やらダイエットやら、色んな分野で言われてるんだからやった方がいいんでしょうね。)

    ・机の上を片付ける
    (脳の整理になるとか。そもそも散らかってると資料探してる時間がもったいな。これは日々実感)

    ・時間の制約を有効に活用する

    ・適度な運動(歩く)


    ・朝一日の予定を見直す

    ・まずは簡単な仕事から始める
    (脳が興奮状態になる)

    ・人に説明するつもりで記憶する

    ・寝る前に記憶する
    (寝る前に覚えたことは定着率がいいらしい。これは寝ている間に脳が情報整理をしているから。)


    劇的に変わるとは思いませんが、一歩ずつ、着実に。
    その積み重ねだと思うわけです。

著者プロフィール

1950年愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科卒業。埼玉県立小児医療センター脳神経外科医長などを経て、公益財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。医学博士。脳神経外科専門医として1992年、脳疾患後の脳機能回復をはかる「高次脳機能外来」を開設。著書に『フリーズする脳』『脳が冴える15の習慣』『脳が冴える勉強法』『脳を守る、たった1つの習慣』等。

「2020年 『「冴える脳」をつくる5つのステップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

築山節の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×