「不安」の手放し方: 感情的「思いこみ」を捨てる (知的生きかた文庫)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837981275

感想・レビュー・書評

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  • こういった本の中では珍しく、悩んでいる人を否定する、という珍しい文面。当てはまる人は腹が立つと思う。
    神経症的な人 という表現で不安症の人は気にしすぎ、受け入れろ、という感じで高圧的。気分良くは読めない。また、ページ数が250ページを超え無駄に長い。半分で十分。

  • 気持ちの中で不安に対する接しかたが分からなくなって来た
    少しでも色々なアドバイスを受けて考えたい

  • 刺さるけれど事実だ。
    甘ったれた利己的な自分と、対峙。

  • 主に神経症の方を対象にした本。加藤氏の著書を読むのは数年ぶりでしたが、少しは参考になる部分がありました。自分の身の丈に合わない要求が多い人ほど不幸になる。まさにその通りではないかと。

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著者プロフィール

1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科を修了。元ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。現在、早稲田大学名誉教授。
主な著書に、『自分の心に気づく言葉』『心を安定させる言葉』(以上、PHPエディターズ・グループ)、『心の休ませ方』『自分のうけいれ方』『不安のしずめ方』『自分に気づく心理学』『やさしい人』『絶望から抜け出す心理学』(以上、PHP研究所)、『なぜ、あの人は自分のことしか考えられないのか』(三笠書房)、『心と体をすり減らさないためのストレス・マネジメント』(大和書房)などがある。

「2023年 『ブレない心のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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