この一冊で世界の「四大宗教」がわかる!: 社会常識として知っておきたい仏教・キリスト教・イスラム教・ヒンドゥー教 (知的生きかた文庫)
- 三笠書房 (2012年8月22日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837981404
作品紹介・あらすじ
世界中の4人に3人は、「四大宗教」いずれかの信者だ。今の世界、そして、これからの世界を動かすのは、この四大宗教にほかならない。本書に書かれた常識を知れば、世の中の理解度が格段に上がる。
感想・レビュー・書評
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世界に色んな変化が起きてるなか、ちゃんと知ろうとすると宗教について知らないと理解しにくい事があるんですよね。ということで手にとった一冊。キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教についてざっくり解説されている文庫本です。(けっこう読みやすいと思います)
読んでみると宗教に対する偏見って少なからず持ってるなと思いました。どの宗教も共感できるところもあれば、えーっていうところもありました。
あとは最近勉強していることに、キリスト教における三位一体とは…みたいな話しが出てくるので、そういった概念をざっくり知っておく目的もありました。そういった観点ではなかなか楽しく読めました。
ちなみにこの本を読んでも世界の事情は見えてきません^^ なので次は池上さんの宗教がらみを読むつもりです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教を様々な点で解説・比較している本
外国人留学生との会話で宗教のことが頻出するため、最低限の知識として読んだ。
世の中には宗教に根付いているものがたくさんあるのだな。
まさか帝釈天がヒンドゥー教の神がもとであったとは....
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