「血管を鍛える」と超健康になる!: 血液の流れがよくなり細胞まで元気 (知的生きかた文庫 い 73-1)
- 三笠書房 (2014年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837982715
作品紹介・あらすじ
血液サラサラもそれなりに大切ですが、
それ以上に重要なのは、血液を運ぶ「血管」の力。
血管が切れたり詰まったりしてしまう「血管事故」は、
何の前触れもなく、“ある日突然”やってきます。
脳卒中や心筋梗塞などを引き起こし、
最悪の場合には「突然死」や「寝たきり」「認知症」を
招いてしまうことも――。
本書では、今日からできる「強い血管」の作り方を紹介。
切れない、破れない、詰まらない――
いくつになっても、誰でも「血管」をしなやかに、強く鍛えられる!
脳卒中、心筋梗塞……突然死を防ぎ「100歳まで元気」を実現する本!
感想・レビュー・書評
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2022.1.31
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いい知らせだ。福音(ふくいん)と言ってよい。大動脈をマッサージすることは難しい。末端であればこそ触れることができる。たぶん凍傷と似たメカニズムなのだろう。人体は内蔵を守るために手足から死なせてゆく。手足がなくとも生きてゆけるが内蔵はそうはいかない。川を考えてもそうだ。氾濫(はんらん)し、堆積(たいせき)し、汚れるのは川下である。
https://sessendo.blogspot.com/2021/10/no.html -
血管を鍛えるにはno(一酸化炭素)を増やすことが大事。
noは血流の流れが良い時に血管の内壁細胞から生産され、血流改善、弾力のある血管の維持、動脈硬化や高血圧の予防等効果、プラークの修復効果がある。
その為にはウォーキング、ふくらはぎマッサージ、正座等を行うこと。
人間は朝6時以降に脂肪の分解を抑制し、体内に溜め込みやすいbmal1という物質が分泌される。2時、6時前の食事がbetter!
オメガ3系脂肪酸は動脈硬化を予防する。 -
血管のしなやかさが寿命を左右する。
私たちは血液サラサラ度についつい拘りがちだが、血液検査で良好な数値を出している人が必ずしも血管力があるとは限らない。
毎年の健康診断に、頸動脈エコー検査を加えようと思いました。
食事、運動、大事ですね。 -
やっぱり、健康を維持するには食事ですね。脂肪や喫煙、血糖値気をつけようと思いました。運動しましょう。
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NO(一酸化窒素)の働きを活性化させることによる強い血管の作り方をメインに、生活完全術を指南。テレビでお馴染みの筆者自らの実践法を開示。