超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 (知的生きかた文庫 た 66-2)
- 三笠書房 (2014年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837982876
作品紹介・あらすじ
ベストセラー『超訳 孫子の兵法』に続くシリーズ第二弾!
東洋思想研究の第一人者が「超訳」で解説する、
仕事、人生に本当に役立つ「老子」の読み方、活かし方。
◎「もっと自由に生きる」――見栄・偏見・虚飾……という“ボロ衣”を捨てる
◎「本当の強さを身につける」――これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
◎「自分をコントロールする」――自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
◎「生活の基本を見直す」――最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
◎「器の大きな人になる」――「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
◎「天を味方につける」――こう考えれば、人生はけっして難しくない
「老子」には、このせち辛い世の中を、賢く生き抜く極意がある!
感想・レビュー・書評
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ここ最近の私は道から外れていたのかもしれない…
ただこの本を読んで、軌道修正できた。
生き方で悩んでいる人に、新しい気付きが欲しい人におすすめしたい一冊。
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中国古典の老子について、ビジネス向けに超訳した一冊
同シリーズに、孔子(論語)、孫子もある
現状維持を謳った論語と、変化を謳った孔子とは、およそ対極的な考え方
「道」という、いわば神的な概念を説き、それに寄り添った物事の考え方は、少なからず、信心深さが必要になるように感じた -
良いことは書いてあるが続けて読むのは、自分には難しかった。
毎朝一項目ずつ読んで、進めていった。
まぁ、大切なんだけど… -
本棚においておこ。
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素直に、老子の言葉に倣って、人生を生きたいと思った。