超訳 老子の言葉 「穏やかに」「したたかに」生きる極意 (知的生きかた文庫 た 66-2)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 106
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837982876

作品紹介・あらすじ

ベストセラー『超訳 孫子の兵法』に続くシリーズ第二弾!

東洋思想研究の第一人者が「超訳」で解説する、
仕事、人生に本当に役立つ「老子」の読み方、活かし方。

◎「もっと自由に生きる」――見栄・偏見・虚飾……という“ボロ衣”を捨てる
◎「本当の強さを身につける」――これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
◎「自分をコントロールする」――自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
◎「生活の基本を見直す」――最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
◎「器の大きな人になる」――「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
◎「天を味方につける」――こう考えれば、人生はけっして難しくない

「老子」には、このせち辛い世の中を、賢く生き抜く極意がある!

感想・レビュー・書評

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  • ここ最近の私は道から外れていたのかもしれない…
    ただこの本を読んで、軌道修正できた。
    生き方で悩んでいる人に、新しい気付きが欲しい人におすすめしたい一冊。


  • 中国古典の老子について、ビジネス向けに超訳した一冊
    同シリーズに、孔子(論語)、孫子もある

    現状維持を謳った論語と、変化を謳った孔子とは、およそ対極的な考え方
    「道」という、いわば神的な概念を説き、それに寄り添った物事の考え方は、少なからず、信心深さが必要になるように感じた

  • 良いことは書いてあるが続けて読むのは、自分には難しかった。
    毎朝一項目ずつ読んで、進めていった。

    まぁ、大切なんだけど…

  • 本棚においておこ。

  • 素直に、老子の言葉に倣って、人生を生きたいと思った。

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著者プロフィール

田口佳史(たぐち・よしふみ)
1942年、東京生まれ。東洋思想研究家。イメージプラン代表取締役会長。新進の映画監督としてバンコク郊外で撮影中、水牛2頭に襲われ瀕死の重傷を負い入院。生死の狭間で「老子」と運命的に出会い、「天命」を確信する。「東洋思想」を基盤とする経営思想体系「タオ・マネジメント」を構築・実践、延べ1万人超の企業経営者・社会人・政治家を育て上げてきた。第一人者として政財界からの信任は厚い。東洋と西洋の叡智を融合させ「人類に真の調和」をもたらすべく精力的に活動中。配信中のニュースレターは海外でも注目を集めている。
著書に『超訳 孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール』『超訳 論語「人生巧者」はみな孔子に学ぶ』『超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意』(以上、三笠書房)など、ベストセラー、ロングセラーが多数ある。

「2022年 『仕事で一生悩まないための菜根譚の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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