男の禅語: 「生き方の軸」はどこにあるのか (知的生きかた文庫 ひ 21-1)

著者 :
  • 三笠書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837984122

作品紹介・あらすじ

最前線のビジネスマンも時の総理も……
「答え」を求めて門を叩く禅寺からのメッセージ。

心の調え方、仕事、人間関係、地位や名声のとらえ方など、
何を捨て、何を求めるか。
「骨太な生き方の軸」が見えてくる50の禅語!

◆まずはなりきる。そこに「自由」がある――〈無〉
◆心に「正常なブレーキ」を持っているか――〈知足〉
◆迷った時、「自分の足元」を見よ――〈看脚下〉
◆いざという時の「平常心」――〈平常心是道〉
◆「度胸」を決めたら思いきって飛んでみる――〈百尺竿頭進一歩〉

「自分らしい人生」を切り開くヒントがここにある!

感想・レビュー・書評

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  • 一つ一つの禅語に、住職のシンプルだが実に深い解説が続く。まるで、お説教を伺っているかのような気持ちになる。

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著者プロフィール

平井正修(ひらいしょうしゅう)
臨済宗国泰寺派全生庵住職。学習院大学法学部政治学科卒業。一九九〇年静岡県三島市龍澤寺専門道場入山。二〇〇一年同道場下山。二〇〇二年より中曽根元首相や安倍元首相などが参禅する全生庵の第七世住職に就任。全生庵にて坐禅会、写経会を開催。二〇一六年より日本大学危機管理学部客員教授。二〇一八年より大学院大学至善館特任教授。臨済宗国泰寺派教学部長。『心がみるみる晴れる 坐禅のすすめ』『花のように、生きる。』『「見えないもの」を大切に生きる。』『老いて、自由になる。』(以上すべて幻冬舎)、『山岡鉄舟修養訓』(致知出版社)、『忘れる力』(三笠書房)、『お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『三つの毒を捨てなさい』(KADOKAWA)など著書多数。

「2023年 『悩むことは生きること 大人のための仏教塾』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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