知っているようで知らない「日本の皇室」がわかる本: その伝統、知られざるお仕事、日常のお姿 (知的生きかた文庫 く 26-1)

著者 :
  • 三笠書房
2.67
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 10
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837985167

作品紹介・あらすじ

天皇陛下のご退位、眞子さまのご結婚、皇族方のオンとオフ――
御代替わりに際し知っておきたい、「これまで」と「これから」。
取材歴30年の皇室ジャーナリストが、わかりやすく解説!

◆「神話の時代から続く」家系とは
◆多忙を極める天皇陛下のスケジュール
◆「元号」は、どのように決められる?
◆皇族方の、「報道されないお仕事」
◆「摂政」「もがり」「三種の神器」って?
◆今上陛下が東日本大震災の際、御所でされたこと
◆お子様のため自ら「砂場」までつくった美智子さま
◆戦争を知らない世代の愛子さまの「平和を願った」作文

「平成」の御代替わりを機に、皇室について
改めて知っておきたいことがあります。
皇位継承、女性宮家といったテーマや、
皇族方のお仕事、素顔のエピソードといったトピックまで、
そのさまざまなお姿をごらんいただきましょう。 久能靖

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 天皇陛下の仕事やお人柄がとても理解できた。
    仕事については、休日も殆どなく、あっても勉強されている事が殆どのようで、人間の鑑で、大変尊敬できる。
    いつも国民に心を寄せられる姿勢も感動する。
    上皇様になられ、これからはご自身のために時間を使い、ゆっくりしていただきたいものである。
    日本国民として、一人でも多くの人に読んでもらえるといいのだが。
    今後の皇室継承問題や皇室のあり方等、国民として考える良い機会となった。

  • 平成最後の秋にこの本を読みました。天皇陛下のお仕事は肉体的にも精神的にも、私たちが想像する以上に大変なのですね。ご退位後はゆっくりと穏やかにお過ごしされますように。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1936年生まれ。東京大学卒業。日本テレビのアナウンサーとしてニュース部門を担当。東大闘争、成田闘争、浅間山荘事件、日中国交回復などを実況中継。「皇室日記」を長年担当。著書『浅間山荘事件の真実』など。

「2020年 『実録 昭和の大事件「中継現場」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

久能靖の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×