知っているようで知らない「日本の皇室」がわかる本: その伝統、知られざるお仕事、日常のお姿 (知的生きかた文庫 く 26-1)
- 三笠書房 (2018年1月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837985167
作品紹介・あらすじ
天皇陛下のご退位、眞子さまのご結婚、皇族方のオンとオフ――
御代替わりに際し知っておきたい、「これまで」と「これから」。
取材歴30年の皇室ジャーナリストが、わかりやすく解説!
◆「神話の時代から続く」家系とは
◆多忙を極める天皇陛下のスケジュール
◆「元号」は、どのように決められる?
◆皇族方の、「報道されないお仕事」
◆「摂政」「もがり」「三種の神器」って?
◆今上陛下が東日本大震災の際、御所でされたこと
◆お子様のため自ら「砂場」までつくった美智子さま
◆戦争を知らない世代の愛子さまの「平和を願った」作文
「平成」の御代替わりを機に、皇室について
改めて知っておきたいことがあります。
皇位継承、女性宮家といったテーマや、
皇族方のお仕事、素顔のエピソードといったトピックまで、
そのさまざまなお姿をごらんいただきましょう。 久能靖
感想・レビュー・書評
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天皇陛下の仕事やお人柄がとても理解できた。
仕事については、休日も殆どなく、あっても勉強されている事が殆どのようで、人間の鑑で、大変尊敬できる。
いつも国民に心を寄せられる姿勢も感動する。
上皇様になられ、これからはご自身のために時間を使い、ゆっくりしていただきたいものである。
日本国民として、一人でも多くの人に読んでもらえるといいのだが。
今後の皇室継承問題や皇室のあり方等、国民として考える良い機会となった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平成最後の秋にこの本を読みました。天皇陛下のお仕事は肉体的にも精神的にも、私たちが想像する以上に大変なのですね。ご退位後はゆっくりと穏やかにお過ごしされますように。