超訳 論語 「人生巧者」はみな孔子に学ぶ (知的生きかた文庫 た 66-4)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837985266

作品紹介・あらすじ

★累計25万部超の「超訳シリーズ」最新刊!

「こんなとき、自分はどうすべきか――」
論語を読めば、
揺るぎない「判断基準」が手に入る!

学而◎私たちは、なぜ学ぶのか
為政◎賢い人の考え方、愚かな人の考え方
里仁◎結局、「仁」とは何なのか
公冶長◎それは「道理」にかなっているか
泰伯◎「自己向上」に終わりはない
衛霊公◎人生には「責任」がつきまとう
……他、全20篇から選りすぐりの言葉を「超訳」でわかりやすく解説

いつ読んでも、どこから読んでも、
“生きる道標”となる言葉に出合える!

感想・レビュー・書評

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  • 論語は読みづらい。それを一気に払拭してくれるような作品。超訳なので、解説もつき、孔子が生きる上でとても重要な、道筋や指標が書いてある。

  • 2430
    ひたすらに立派な人間を目指せ
    すぐやる癖
    発言に重みを持て
    お天道様は見ている
    当たり前を当たり前にやり切る
    自分の目で判断せよ
    仕事を楽しむのが、達人
    悲観的に準備し楽観的に行動
    確かなものだけを信じよ
    執着を捨てよ
    あと1%の努力ができるか
    一つ一つの動作を丁寧に、人間性は細部に表れる
    今を大切に、目の前のことを一生懸命に

  • 聖人君主への戒めであり、現実的に務められることではないと思った

  • 初めての論語として色々眺めてみて、辿り着いた一冊
    見開きで、右側に原文(和文)と超訳、左側に筆者の解説(ビジネス寄り)とあって、非常に分かりやすく、読みやすい
    章立てもかなり細切れで、区切りやすい

    「東洋思想をベースとした仕事論の第一人者」という筆者紹介があったが、それも納得
    特にビジネス・リーダー論に特化している感があったので、そういった目的の人には刺さりやすいと思う
    反面、原文をとにかく正しく読み解きたいという人は、別のものを参考にした方が良いだろう
    あくまで本書は、「超訳」が売りである

  • 論語の数々の名言に対し、現代のビジネス環境に即してやさしく訳•解説がされている。

  • 孫子と同類の人生についてヒントをくれる書籍

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著者プロフィール

田口佳史(たぐち・よしふみ)
1942年、東京生まれ。東洋思想研究家。イメージプラン代表取締役会長。新進の映画監督としてバンコク郊外で撮影中、水牛2頭に襲われ瀕死の重傷を負い入院。生死の狭間で「老子」と運命的に出会い、「天命」を確信する。「東洋思想」を基盤とする経営思想体系「タオ・マネジメント」を構築・実践、延べ1万人超の企業経営者・社会人・政治家を育て上げてきた。第一人者として政財界からの信任は厚い。東洋と西洋の叡智を融合させ「人類に真の調和」をもたらすべく精力的に活動中。配信中のニュースレターは海外でも注目を集めている。
著書に『超訳 孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール』『超訳 論語「人生巧者」はみな孔子に学ぶ』『超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意』(以上、三笠書房)など、ベストセラー、ロングセラーが多数ある。

「2022年 『仕事で一生悩まないための菜根譚の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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