- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838199778
作品紹介・あらすじ
『万葉集』の恋の歌に詠われた55種を美しい絵とともに紹介!万葉びとが心を重ねた日本人の心に咲く花。
感想・レビュー・書評
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癒されました。思ったより意味深な歌も多かったのでクスッとなりながら読みました。他の歌集のバージョンもあれば読んでみたいです。
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野の花を見て、これは昔の人も見ていたのかしら?
和歌を読んだり花をいけたり どんなふうに関わっていたのか ちょっと興味がでてきました。
⇒ URLはこちら http://pasobo.blog79.fc2.com/?tag=%E5%92%8C%E6%AD%8C 『和歌 』 : 〜 Myブログ「散歩道の野草と風」
花にまつわる万葉の歌の話、優しい雰囲気の花のイラスト、万葉の和歌と逐語訳、植物の説明、これが見開き2ページに載っています。
すごく素敵な本です。 思わず声に出して和歌を読んでみました。(*^_^*)♪
2016/09/29 予約 10/12 借りる。10/13 読み始める。12/8 途中までで中止。
恋する万葉植物
内容と目次・著者は
内容 :
移りゆく季節の中で折々の植物に心を寄せ、万葉びとは人を恋う歓喜や切なさ、生きる喜びや哀しみなど心のありようをいきいきと詠った。
「万葉集」に詠われた万葉植物55種を選び、やわらかな美しい絵とともに紹介する。
目次 :
第1章 萌える春(あしび うめ ほか)
第2章 夏の野に(あふち いはゐつら ほか)
第3章 黄葉の秋(あさがほ いちし ほか)
第4章 冬ごもり(あふひ かはやぎ ほか)
第5章 色に染めて(あかね くれなゐ ほか)
著者 : 伊東 ひとみ
1957年生まれ。奈良女子大学理学部生物学科植物学専攻卒業。
京都大学木材研究所を経て、奈良新聞社、扶桑社に勤務。
日本文化を中心テーマに編集・執筆を行う。
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万葉集に詠われた植物を歌と現代語訳、イラストとその植物の説明で教えてくれました。
イラストはほっこりとして良かったけれど知らない植物も多かったのでカラー写真でしっかりとした姿が見たかったです。