- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838708970
感想・レビュー・書評
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読み終わったら世界が輝いて見える。ピアノの話はとても悲しかった。
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こどものころってこんな風に世界をみてた気がする。かわいいだけじゃなくて、怖いところが好き。混沌としてるかんじも、夢のような、こどもの脳みその中のような、そんな感じがして好き。
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傑作『CLOUDY WEDNESDAY』が入ってます。かわいい絵柄の裏にストイックなマンガ表現が。視点についてここまで意識的な作家はそうはいないでしょう。
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旧来の漫画の話法を解体していく恐ろしく前衛的な手法と本質的な叙情性がギリギリのところで拮抗した、漫画史に残る大傑作。これ以降の作品は「解体」のベクトルがやや勝っている部分がある。
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わかりませんでした
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冬野さほさんの作品『ツインクル (1997)』を読了。 ”きのうの夜何がおこったの?”がお気に入り。
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子供の頃のことを思い出す。
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冬野さほさんは、とても気になっていた作家さんでした。高野文子さんが『コミック・キュー』で「CLOUDY WEDNESDAY」をカバーしていたのをきっかけに原作が読みたくなり購入したのですが、この世界観、とっても好き! ざわざわした雑踏の中にいても、自分のストーリーがしっかり展開されている、というかんじがします。
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昔に読んだ時よりも今読んだ方がこの人の世界観ってのがわかるなぁ、と感じながら読んでいた。その見方か、という部分が多々ある。忘れてしまったものを思い出す。(10/5/26)
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とにかく、絵がかわいすぎる。
話より絵を楽しむ感じ。 -
全てがすき。ストライク☆
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ピアノ教室に通う女の子のクリスマスの話がなんか切なくてすきです
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高校生の頃に発売されて、イラスト集を見ているような感覚の漫画でした。
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冬野さほとの初めての出逢いが、この一冊でした。
ナイーヴ
ほんわかした
そのくせ鋭い…
彼女一流の世界観は、何年も経った今でも色褪せない。
肩の力が抜ける読みもの。
漫画の枠を超えて、哲学的であると個人的には思う。
こどもの頃にいた世界と
その中に棲むとてもたいせつな思い出が凝縮されたような一冊です。 -
ただ、ただ、ひたすらにかわいい。
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かわいいだけじゃない
子供の頃ピアノの練習がとても辛かったことを思い出します -
唐突に読みたくなる、とっておきの本。この漫画は、いつでもわたしにあたたかい。
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「かわいい」のひと言ではすまされない独特の世界
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やっぱり画は巧いし、こどもがかわいい。
でも、it's not my thing. -
とってもとってもかわいいお話たち
たまに毒もあるかわいさ ふわふわしてる
こういう絵、描けたらいいのにな
子どもの世界 っていいなあ
子育てとかしたら、子どもの目線がもっとよみがえるんだろうか
冬野さんの旦那様は松本太洋らしい
なんかもう ほんと素敵。 -
冬野さほの作品はコレしか知らない。
私、冬野氏の作品が大好きである。
この人は天才だと思う。 -
影響受けまくった17歳の頃。
モノクロなのにとってもカラフル -
奈良美智さんのアトリエにもこの本が
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大大大好きな本。12歳くらいのころに出会い、色んなインスピレーションが沸く原点にもなりました。何か発想したいときにはパラパラとよく捲っていました。この世界観、空気感、タッチがなにより好き。ずっと大切にします。
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子供のころの目線を思い出す本。
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ほのぼの切ない短編集。 ラフなタッチとスタイリッシュなレイアウトもすてき アバウトでなんとも言えない感覚と視点がなんだか非常にフィットするんですよねぇ とても個性的。他にはない作品のひとつ
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おしゃれ書籍。80後半~90年代チック。
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子供の目線がわざとらしさが何もなく、本当にそのままに描かれています。イラストレーターよりの絵で、絵本のように読めてしまいます。
短編で、最後のページにはかわいらしい短編漫画が散りばめられていて、心温まる作品です。
ちなみに子供も大人も、おしゃれで美形。
うっとりしちゃいます。 -
ただただ大好きな本*
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さほちゃんの線が好き。唯一無二。