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- Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838713677
感想・レビュー・書評
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風姿花伝の中の「この道に至らんと思はん者は、非道を行ずべからず」からの引用がタイトル。道を究めようとする者は、他の道に目移りしてはならない・・という意味なのですが、芸を極めるために人道に反してしまった(非道)場合は・・・?という時代ミステリ。
歌舞伎に造詣が深い筆者ならでは、の描写力で表舞台でなく、裏方の仕事まで細かくて面白いです。さすが直木賞候補作。こんなに面白かったのに取れなかったってことは、その年の受賞作は・・と気になってみた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
江戸時代の歌舞伎の小屋を舞台に起こる連続殺人事件。作者の歌舞伎の博識ぶりにびっくり。
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作者お得意の江戸時代歌舞伎モノ。
今回はミステリー仕立てでございます。
めんどくさいのであらすじ説明はナシ。
ただ面白い。
それだけわかっていれば、他にも何も言うことはございません。
読むが吉。 -
気になっております・・・
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