- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838713806
作品紹介・あらすじ
ミリオンセラー『世界がもし100人の村だったら』、待望の第二弾! 「100人の村」のルーツ、ドネラ・メドウズ女史の「1000人の村現状報告」を絵本仕立てで全文を掲載。また「100人の村」のメッセージをさらに掘り下げ、詳細に検証。「100人の村」をより良く理解するための完全解説ガイド本です。
感想・レビュー・書評
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シリーズ1を読んだ後、シリーズ全てを揃えたのだが、それが間違いだった。お腹いっぱいの気分になってしまった笑笑。ためになる内容には違いない。
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桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/338316 -
2021年4月期展示本です。
最新の所在はOPACを確認してください。
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00190377 -
地球村の偏りがとてもよくわかる。
特に日本人を含む先進国の視線が。
子どもが理解できるようになったらぜひ読んでほしい。
印象に残った点
■村人の男女比 男性48:女性52
⇒この数字は先進国の数字。女性の方が長生きできるので比率が増える。しかし地球全体では同じぐらいになっており、それは女性への「不平等と軽視」から。
■90人が異性愛者で10人が同性愛者
⇒この数字は極端とも言い切れず、40人クラスなら4人は同性愛者だったことになる。これは「治療」したり「異常としてあつかう」とうな数字ではない -
世界がもし1000人の村だったら、という観点からより詳しい数値を用いて前作を解説している本。
人口、宗教、言語から食糧、水、エネルギー、住居、教育、富...世界に「今」
ある問題を数字で知ることが出来ます。
ただスケールの大きい話なので、個人的にはあまりピンときませんが。
そしてピンと来ないのは、実際に自分が「今」これらの問題に直面している認識がないから。
何にしても知ることが始まりなんだな、と思います。
この本を読んで、本当のことを実際に見て、学んで知りたいと思いました。 -
2010年9月9日 再読
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前作と大きな内容は変わっていない。
普段、不平や不満を漏らしている自分が恥ずかしくなってしまう。
定期的に読んで、自分の立ち位置を再認識するのに良い本だと思う。
著者プロフィール
池田香代子の作品





