- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838716647
作品紹介・あらすじ
日本中の老若男女を虜にした、あの猫がふたたび登場! お婆さんの正体は? 尾仁子は更正するのか? 夫婦の不仲は? 犬神家になにがあろうと、家政婦・猫村ねこは一心不乱に働きます。ときどきお昼寝するけど…。ドラマ「仲居探偵」も気になるし、ぼっちゃんにも早く会いたいし、猫村、きょうも大忙し!
感想・レビュー・書評
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"尾"っぽの先まで "仁"義を通す子「尾仁子」!
はぁ~、何度読んでもすべてが癒される♡
ちょっと心折れそうになったりすると
ちゃんと耳が後ろにぺたーんってなってたり、
猫の習性も細かく入れ込んで笑わせてくれるところも
たまらないっ!!!
外から帰ってきて、玄関の雑巾できゅっ♡と
肉球を拭くところもかわいすぎる♡
♪あげパン はしパン カリッカリ~♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマ観てます。
なのでまた読み直しました。 -
スケ子さん、この巻で登場だったか(^^)
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感想記録なし
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にゃー!!にゃー!!
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猫村さんのカリカリ揚げパン食べたいなぁー
でも犬に油で揚げたものあげるのはどうかと思う笑 -
何かこの先が気になる本だわ…
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今を去ること十数年前に、シリーズ購入していたのだ。
多分もう手放してしまったのだが、図書館で見かけて懐かしくなって借り。
猫としての本能、家政婦としての使命感、義理堅い性格などなど、まっとうに生きて頑張ってる猫村さんに勇気づけられるのである。
漫然と大学生活と就職活動に取り組むたかしぼっちゃんに猫村さんが、
「私は皆さん良くしてくださってるし辛いこともないけど、うんとがんばれるのはやっぱり目標があるからなのよね~」
「”会いたい人”がいるしーそのためにお勉強もしないといけないの たかしぼっちゃんも”会いたい人”とか おられるの?」
「目指してる人とかずーっと一緒にいたい大切な人とか… みんながみんなを支えてる みたいに、ぼっちゃんも目標に支えられてがんばれるのね、きっと」
と話すシーン、そのあとのたかしの
「”目標”と”会いたい人”かー」(p51)のシーンが刺さるわ…。 -
お屋敷の奥部屋の謎解明。奥様についた嘘に苦しむ猫村さん。オニコお嬢様の命名の秘密も明かされます。それにしても、おこたで「茹だった」猫村さんの可愛いこと…。ステテコも可愛い。とてつもなく素朴なタッチに見えて、実に優れたデッサン力を持った作者、なにげない描写で、細部まできちんと描かれて、見る側に伝わっているのがスゴイです。近所の本屋さんに「湯けむりバージョン」しか置いてなかったため、高かったけどそちらを買いました。せっけんと手拭い付き。手ぬぐい、可愛いです。とてもじゃないけど使えません。♪シャボンがおひげにしみたとしても〜
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ぼっちゃんの思い出振り返る猫村さんめっちゃかわいいんだよな~~・・・。
お手洗い行くとついザッザッしちゃう猫村さんかわいい・・・。
ねこちゃんてぼっちゃんに呼ばれてる猫村さんかわいい・・・。