- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838716999
感想・レビュー・書評
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私もここに住みたい
海街diaryにも出てきた場所とかが出てきてちょっとうれしかった -
タイトルの通り鎌倉が舞台の物語
特に大きな事件が起こるわけでもなく、静かに時間が流れていく。
しっぽりした雰囲気が結構好き -
「年をとること」を、
大げさにも粗末にもしない感じが心地よい。 -
カバーに一目惚れして買った本。
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○
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191
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のんびりとした話。
鎌倉のモーテル0467で支配人をやっている男性。
支配人とは名ばかりで、長期滞在者の多いホテルでのんびり生活している。
やることはいっぱいあんだけど。
妹やその恋人や、家族や、友人や、近くのバー?の店長や、女友達や、ホテルの泊り客。
ちょびちょび事件が起きたりうるんだけど、あんまり感慨がなかった。
かわらない毎日をだるーんと、どっこい生きていく話。
まーったりした。 -
生活はある意味膨大な暇つぶし
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舞台が鎌倉というだけで購入。
好みは分かれると思うけど、個人的にはキライではない。
大した大事件が起きるわけでもなく、小さな出来事の積み重ねが淡々と描かれる。
作品の舞台は位置的に七里ヶ浜の鎌倉プ●リンスホテルそのものの場所だし(建物やホテルの中身はまったく別)、馴染みのある風景、情景が頭に浮かび、それだけでも満足。
この作品のような淡々とした空気感というのは、舞台が江ノ電沿線のあのあたりだからこそのものなのじゃないかと思える。