不戦勝

  • マガジンハウス
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838718993

感想・レビュー・書評

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  • 妄想が激しすぎて意味がよく分からない所があった。

  • 54
    しょーもないけど面白い。繰り返しの感じがよい。

  • 村上春樹風のテイストが感じられる。面白いかというとなんだか…クソメン丸出しな感じですね。

  • せきしろさんは詩や短文が合っているのかもしれないけど、でも、この脱力感ある、あるあるな切り口が読めるのは嬉しい。

    世の中がきな臭くなって、正義とかなんとかなんて言い出せば言い出すほど、こういう、せきしろさんが書く世界が大好きだと思う。

    まじめなだけの正論を投げつける頭の悪い人たちにくさくさすると、せきしろさんを読みたくなる。

  • 喫茶店での件が笑えて仕方なかった。職場で笑いを堪えるのが大変でした。

  • バカですね。

  • relaxで連載しているときから見ていたせきしろは「去年、ルノアールで」がとても良かったのだが、今回は小ネタをちりばめすぎて、一つの物語としてはいまいちだった。この人は1~2ページくらいの話が一番面白いのではないだろうか。
    「山椒は小粒でぴりりと辛い」というが、山椒だらけで辛味ばかり目立つ結果になってしまったかと思う。一つ一つはクスリとさせられて面白のだが、残念。

  • あー、って感じ。なんとも言えん。不戦勝だけど戦ってないというかドラゴンボールのような爽快さはなし。

  • 「ボールを集めて願いを叶えよう!」…胡散臭いメールから始まる、ちっさい大冒険。とにかく、ず〜っと半笑いっぱなし。たまに、堪えられなくなる。すごくくだらない。すごく面白い。ラストが、おそろしいくらいにカッコイイ終わり方。

  • 妄想する主人公がおもしろ過ぎます。
    妄想万歳!!!!!

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著者プロフィール

せきしろ
作家、俳人。一九七〇年、北海道生まれ。A型。北海道北見北斗高校卒。主な著書に『去年ルノアールで』『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』『たとえる技術』『バスは北を進む』『放哉の本を読まずに孤独』など。また、又吉直樹との共著に『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』『蕎麦湯が来ない』などがある。

「2024年 『そんな言葉があることを忘れていた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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