世界がもし100人の村だったら 完結編

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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838719365

作品紹介・あらすじ

●内容紹介
「100村」が発刊されて7年。この間、世界の動向も地球温暖化、新興国の台頭など、よりグローバルかつ多極的な様相が顕著になってきた。本書は、国連の2015年をターゲットにした「開発目標」(全地球レベルのさまざまな改革計画)を含んだ、未来にむけた「100村」完結編。本文デザインはイラストでなくテーマにふさわしい世界の写真を添え、イメージを大幅刷新。
 本編の内容も「進む都市化」「若者の失業」「地球温暖化」「二酸化炭素」「再生可能エネルギー」「災害」など、新規項目で構成。未来予測も随所に加え、「2015年までに世界はなにをなすべきか」解説。また「世界を変える人びと」「グッド・ニュース」など、希望に満ちた持続的社会のための活動を報告するコラムも充実。
 シリーズ160万部の「100村」はついに完結! 「現代の民話」から、希望ある未来にむけたノンフィクションになった!
<もくじ>
世界がもし100人の村だったら 完結編 <本編>
2015年までに世界はどうよくするのか? 「国連ミレニアム開発目標」8つの目標2025年までに世界を変える――ジェフリー・サックス(NY)インタビュー     
A Story of Tuoi at Hanoi in Vietnam 文/池田香代子 協力/国連人口基金 
世界を変える人びとCHANGEMAKER10 渡邊奈々(NY在住写真家) 
Good News 世界はもう変わり始めている  

感想・レビュー・書評

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  • とても考えさせられる本だった。
    色々調べたり、経験を積んで、もう一度読み返したい。

  • ベストセラーだからね~51人は,都市に 49人は,農村や砂漠や草原に住んでいます 都市の面積は,世界の陸地の3%です。都市に住む51人のうち40人は貧しい国の人で11人は豊かな国の人です 17人はスラムに住んでいて,そのうち6人は中国とインドの人です~ハイ・ハイって感じで流れていく・・・重たいのは,後半のインタビュー記事。先進国の都市に住むのは罪なのですネ。私の住むのは市街化調整地域なので農村部ということになるのだろうか? でも一人一台の車で化石燃料を燃やしているから駄目かな

  • 読みやすいが、円グラフとかにした方がデータは見やすいのかなと感じる

    写真があるのは◯

  • ずーっと前に話題になっていて、気になってたのでようやく手に取りました。

    世界の事象を100%(100人)に直して、捉えやすくするために書かれた本です。

    日々過ごしていると、日本のことや、日本と深い関係がある国のことしか知る機会が少ないですが、

    こちらの本は世界中の問題を単純化して教えてくれます。

    数字で事象がわかったうえで、自分はそこにどう向き合いたいと思うか、

    2015年から10年経とうとしている今はどうなっているか比較して読んでみると新たな発見がありそうです。

  • 世界がもし100人の村だったらシリーズ完結編。

    今までの本より、写真を使っていたのがこの本の特徴かな。

    絵もいいが、写真だからこそ伝わる現状が、残酷なまでに際立っていた。

  • 父親の持っていた本を拝借。2008年の本だが、この頃からSDGsの考え方は広まっていたんだなと再認識。ページ数も少なく読みやすかった。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/338316

  • 2021年4月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00190377

  • 2013.08.13 図書館の社会学のコーナーで見つけて借りる。

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著者プロフィール

 1948年東京都生まれ。作家、翻訳家。著書に『世界がもし100人の村だったら(再話)』(マガジンハウス)、訳書に『夜と霧』(みすず書房)など多数。

「2012年 『ハシズム!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池田香代子の作品

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