「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838719938

感想・レビュー・書評

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  • 早起きの習慣&早起きするための方法の紹介。そして早起きメリット(自分の失敗談も含めて)から、始業時間前の時間の使い方について説明している。(人生に)目標を作り、できた時間で何をするか?という考えが基本になっている。キッカケを作り、方向性を示している。ワークライフバランスという言葉で表現。仕事と趣味のどちらもがんばるという方向性は良いと思う。良い習慣作りの動機付けとなれば良いが?
    4色ボールペンの使い方(手帳用)は面白かった。食いぶち#緑、重要-緊急#赤、重要-日課#青、思いつき#黒

    読みやすいが、新規の視点はなし。

  • エビカツで知り合った方にご紹介いただいた一冊。
    2009年の出版ですが、版を順調に重ねているだけあって、興味深い内容でした。

    朝起きることのメリットがこれでもかというくらいに綴られていますが、
    それでいて決して不可能な内容でもなく、これならできるかなと、感じられます。

    - 朝4時起きに失敗しても、6時前

    とりあえずはじめてみようと思ったのは、このフレーズに共感したからです。
    4時きっかり起きる必要はなく、10分20分なら二度寝しても気にしない。

    何かと意志薄弱な自分にとって、いい落としどころでした。
    こんな風に気楽に始めたのですが、思ったより順調で大分習慣化出来てきました。

    また、フランクリン・プランナーの手帳を知ったのも、この書からです。
    しばらく手書き手帳からは離れていましたが、久々に始めてみました。

    まだまだ使いこなせていませんが、少しづつ思考の整理がしやすくなっている気がします。
    朝活の幅も広げていこうかと考えてる最近、上手く習慣化していきたいですね~

    • まままっちさん
      羨ましい!

      うちは私が起きると、1歳の息子も起きてしまうので、なかなか実行できない。あと半年くらいを目安に徐々に再実行に移そうと計画中...
      羨ましい!

      うちは私が起きると、1歳の息子も起きてしまうので、なかなか実行できない。あと半年くらいを目安に徐々に再実行に移そうと計画中。

      朝って素敵な時間ですよね~~~(*^_^*)
      2012/09/27
    • ohsuiさん
       朝、だいぶ慣れてきて時間が有効に使えるようになってきましたよっと。
       段々と、資格の勉強も進んできて落ち着いてきた~
       朝、だいぶ慣れてきて時間が有効に使えるようになってきましたよっと。
       段々と、資格の勉強も進んできて落ち着いてきた~
      2012/09/27
  • 本来啓発本の類はあまり読まないのだが、元々夜型人間なので、生活改善の参考にするために読んだ。
    単に朝早く起きるだけではなく、「やるべきこと」の段取りをきっちり把握しておくことが重要に思えた。朝早く起きても、ぼんやりしていたら結局いつもと変わらない日になりそう…。
    他の方もレビューに書いている通り、筆者自身が相当に努力しているのが見えるので、「すべてがうまく回りだす」といっても「努力なしで簡単に人生がうまくいく」という本ではない。

  • 無理、と思ったが、体験談として読むと、誰しも成功の前に色んな体験があるのだと、励まされる。

  • この本を読むまで、勝間和代氏のことを「ミス モチベーション」と思っていましたが、この著者、池田千恵さんもすばらしいモチベーションを持っている方のようです。





    本書の中でも触れていますが、“根性上等”との発言もあります。


    いいですね。私はすきですね。


    だんな様もまたすばらしい、ちいさな成功でも「千恵えらい!」とほめてくれます。きっとすてきな方なんでしょうね。





    朝4時起きが習慣になると「最強スパイラル」が自然に回り始めると説いています。


    朝4時に起きる


    →じっくりと考える時間が増える


    →「段取り力」が備わる


    →仕事がスムーズにこなせるようになる


    →残業をせずに、定時に帰れる


    →趣味の時間が増える


    →家族との関係が充実する


    →早く寝る習慣が生まれる


    →朝4時に起きる





    私も数年前に資格取得のために2年間ほど勉強をしていた時期がありました。


    その時やはり朝の時間を有効に使っていました。





    私の場合は、朝に集中せず夜に2時間、朝に1時間と勉強時間を分けていました。


    なぜ分けていたかと言うと朝の時間は保険だと考えていたからです。





    夜は飲み会・残業や各種行事などで時間がつぶれがちですが、朝はよっぽどでなければ大丈夫です。(じゃ朝に3時間すればいいじゃないかという考えもありますが、朝3時起きしなければいけなくなるので、さすがにはつらいですからね…)


    1日まったく勉強しない日をつくらないためにあえて時間をずらして勉強をする工夫をしていました。





    モチベーションを維持するために1番大事だと思うのが「目標」ではないでしょうか。


    本書の中では「欲張り」といっていますが。資格が欲しい、もっとステップアップしたい、バリバリ仕事をやって給料をたくさんもらいたいなど、明確にイメージできる成長した自分像。





    イメージが強ければ強いほど「朝4時起き」を続けられ、新しい自分を見つけることが出来るのではないでしょうか。

  • それなりに参考になった。
    但し、これを読むだけで朝4時に起きられるようになるかといえば
    甚だ疑問である。

  • 朝活のメリットが著者の体験談とともに説明されている。

    著者の体験談の分量がやや多く、
    やや自慢気な印象を受ける。

    が、それでも参考になる部分は多い。

    取捨選択して、良い点については盗むべき。

  • ブクログのレビューを読み流している際に見つけた本。
    レビューの多くは「さすがに朝4時っていうのは難しい」という論調であったが、「著者がものすごい努力家」や「サクセスストーリーとして面白い」といったポジティブなものが多かったので手にとってみた。
    昨晩から読み始めて、たった今(翌日の午前中)読み終わったところであるように、とてもすんなりと楽しく読めるものであった。
    「朝4時に起きる」ことのみが、著者の成功の秘訣であるわけではもちろん無く、氏の血のにじむような努力があってでのことであることは間違いないが、あまりそのあたりを強調されないせいもあって、「朝4時」(短時間睡眠、早起き)だけに惹かれて読むと、若干違和感があるかもしれない。

    個人的に本書を読んで感じたことは、「気づき」の大切さであった。
    著者は「色々な人にお世話になった」ことを強調しているが、”うまく回りだした”背景には、必ず本人の気づきがあったように思える。上司に「こうやりなさい」といわれ、「こうやった」からうまく行きました、ということではなく、「なぜこうやりなさいと言われたのかが分かるようになった」から、うまく回せるようになったのではなかったか。

    朝4時というのは、その気づきをするための「精神的」及び「時間的」余裕を生むためのノウハウだ、と考えれば、忙しければ忙しい人ほど、実用的なものなのではないかと思う。
    私自身はそれほど忙しい部署にいるわけではないが、2~3年ほど前に在籍した忙しい部署にいる時代に読んでおきたかったと悔しく思った(笑

    また機会があれば再読したい。

  • 朝早く起きると、ポジティブ思考になると書かれていて、なるほどと思った。朝早く起きて、その日の仕事に関することについて考えたり、将来のために勉強することに賛成はするのだが、4時起きの習慣を作ることは難しい気がする。

  • かなりの飛ばし読みで再読。
    早起きの仕方と効用を切々と説く。
    この本の中で一番共感するのは、早起きすると自分が時間を自由に使えている感覚を得られるということ。
    やってみると、この感覚は確かにある。
    残業するくらいなら朝早く出社して仕事を片付けるとのこと。
    残念ながら本の後半は早起きとは関係ない仕事上の心得の話になってしまうのだけど、前半だけで十分共感できたので◯。

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著者プロフィール

池田千恵(いけだ・ちえ)
株式会社 朝6時代表取締役。
早起きトレーナー。国家資格キャリアコンサルタント。
外食ベンチャー、外資系戦略コンサルティング会社を経て、2009年に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)を刊行。ベストセラーとなり、「朝活の第一人者」と呼ばれるようになる。2010年よりプロデュースを手掛けている『朝活手帳』は、13年連続で刊行中。
朝1時間の業務改革による生産性向上、働き方改革のための手法を企業に指導しているほか、朝活で人生100年時代のキャリアを考えるコミュニティ「朝キャリ」を通じて、人それぞれの働き方・ライフスタイル・目的に応じた朝活の形を提案している。小学生の子供を育てるワーキングマザー。
主な著書に、『ME TIME 自分を後回しにしない「私時間」のつくり方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「朝1時間」ですべてが変わる モーニングルーティン』(日本実業出版社)などがある。

「2023年 『週末朝活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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