- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838720378
作品紹介・あらすじ
●内容紹介
民主党政権になり、多くの人たちが今「これからの日本」を考えている。そんな絶好の時機に、「日本がもし100人の村だったら」、この村はどうなっているのか。過去と比べて、未来を予想して、海外とも比較して<日本の最重要課題>を「100村方式」による数字で語らせたのが本書です。今回は、「社会をわかりやすく解説する」第一人者、池上彰さんが著者となり、「100人の村」の池田香代子さんには対談で、さらにこの村の問題点を語り合っていただきました。とくに小泉政権以降の、雇用や医療や教育における「格差」「貧困」などが問題となり、「100村」もそうした身に迫る重大なテーマを中心に構成を立てました。項目立てを明快にし、<もくじ>も設け、文中には欄外に池上さんのミニ解説を付けました。ラストには、すでに始まっている低炭素社会やコミュニティのいくつかの動きを紹介し、未来へ希望をつなげています。1億総中流社会が崩壊し、いろいろな人がいるこの村での、あたらしい社会のあり方が模索されています。
もくじは以下の通り。
人口減少/少子高齢化/外国人/人口と富の集中/産業/地方と国/NPO/教育/消費/宗教/世帯/未婚、離婚/雇用と収入/社会保障、富の再分配/医療、福祉/犯罪と自殺/住宅/メディア/エネルギー効率/農林水産、自給率/バーチャル・ウォーター(仮想水)/低炭素社会/コミュニティ
あとがき対談 池上彰vs.池田香代子 政権交代後の希望の「100人の村」
●著者紹介
池上 彰(いけがみ あきら)
1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。1994年から11年間は、「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍。『14歳からのお金の話』『14歳からの世界金融危機。』『14歳からの世界恐慌入門。』(すべてマガジンハウス)など、著書多数。
感想・レビュー・書評
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最後はもっと明るい未来や希望をもたせてくれると、暗くなる気持ちを抑えながら読んだが、現実はそう甘くない…すべてのページ、統一して円グラフを作るなど「100」をもう少し視覚的に分かりやすくしてほしかったかな…
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様々な日本を取り巻く統計を100人という分母に落とし込むことで、いつもより分かりやすく問題点や長所が入ってくる。
特に印象的な数字は『育児休暇を取るのは女性は100人のうち90人、男性は100人中1人』。男性の育休取得の少なさは未だ問題になっていますが、数字で見るとやはり少ない...。
ただ、この本は2009年出版ですから、良い方向にも悪い方向にも結構現在の数字は変わっていると思います。是非アップデートして改訂版も出して欲しいな。 -
100人という小さい単位で見ると、今の日本がいかに豊かか、少子高齢化がどれほど深刻かなどがわかりました。
日本の犯罪は増えていると感じていましたが、過去から見ると非常に減っており、また海外と比べても非常に犯罪が少ない安全な国であることが意外でした。ネットニュースやYouTubeなど、情報に触れる機会が増えましたが、感覚で考えずデータから見ることも重要だと感じました。 -
オーディオブックにて
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100っていうキリがいい数字が使われてるから、色んな問題が分かりやすく顕著に見えてくる。分かりやすいけど、100という数字に直してしまうことも若干の不安がある
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100人の単位に落とし込んで様々な例えをしてくれるので、読みやすいと思いました。が、分母がページによって変わるので、混乱しました。
あとがき対談がよかったです。 -
2019年版が知りたい
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統計データを元に100人規模で様々な事を数値に表すと割合が具体的に見ることができ勉強になった。
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この本は民主党が政権を取得した時に出版されたのかな。後書きの対談で政権交代への期待が書かれているが、現在から見ると悲しくなる。日本が100人の村ならどうなのかを見ることができる。低負担低福祉の日本。これからもこれでいいのだろうか?
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発想は面白いし、ためになるかと思ったのですが、100人の単位がコロコロ変わるのでちょっとわかりづらいです。
なんかサクサク読めなくて途中でやめてしまいました。
著者プロフィール
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