- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838721955
感想・レビュー・書評
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人間は日々いろいろな決断を迫られている。私たちは普段、無意識で選んでしまうものだが、そこで「なぜ自分はそれを選んだのか?」を意識することが必要。アタマのトレーニングにもなる。常にアンテナを広げていろんなものに興味を持ち、そしてそれを自分の価値基準で決断していくことに繋げていく。人生を能動的に変えるための秘訣。
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無意識なことを意識化してみる-この本の主張はこれである。
普段何気なくしている決断を意識してみることによって、自分という人間をより深く分析することができ、自分だけのこだわりが生まれてくる。
さらに、2択思考をすることで無駄な時間を省くことができ、社会が求めている人間力たるものを伸ばしていけると筆者は述べている。
書かれている内容の多くは一度は自分の頭の中で考えたことが多いものばかりかもしれない。しかし、筆者が私たちと違うのはそれを”意識的”にとらえ、こうして世の中に自分の意見として掲示していることだ。
ヒトは頭の中で考えるだけじゃなくて、実際に”頭の外”に自分の意見を出してみる必要があると思う。
この本は自分の意見を代弁してくれているようで、非常に助かったと感じるとともに、これからは自分の意見を積極的に”外”へ出していこうと思わせてくれた本であった。 -
[private]R25書評。決断力とセレクトセンス。[/private]
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お笑い芸人が例に出てきたりして読みやすかった。
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石黒 謙吾さんの新著。寄藤さんのイラストもいい味を出しています。
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2017年1月4日、読了。
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2択しなさい、じゃなく、2択を楽しみなさい、という理解でいいのかな。確かに「なぜそちらを選んだか」「なぜそれが好きなのか」って改めて考えたら面白いかも。
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140619
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二択思考とは?
→選択の基準を積み重ねて絞り込んでいくことが二択であり、正誤ではなく左右を決めること
日常生活から常に引き出しに整理する意識を持ち、考え、分析を繰り返す
好きの理由を考え、好きありきで分析していく