- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838722228
作品紹介・あらすじ
長持ちさせるだけの保存はもう古い。毎日のおかず作りがラクになる、冷凍、冷凍保存のすごいテクニック。
感想・レビュー・書評
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使えそう!と思ったけど、実際は時間がかかる。意味なかった。
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個人的には冷凍することを前提とした料理本ってちょっと悲しいものがあると思ってる。
でも便利かと思って買ってみた、初めての冷凍レシピ本。
冷凍という行為を料理のプロセスの一つにしている点がとても画期的だと思った。冷凍することによって味がしみ込む、肉が柔らかくなる等。
でも、この本、編集が甘いと思うし、肝心なところでちょっと不親切。
冷凍したものを、解凍しないでもフライパンに入れればあっというまに料理が出来るみたいに書いてあるけど、実はけっこう時間がかかる。
でも本にはどれくらい時間がかかるか、火の加減はどれくらいにすればいいのか、書いてない。
冷凍の具合や器具によってまちまちだから書きにくい点ではあるのかもしれないけれど、それじゃあそんな加減をみながらなんて難しいことはこの本が想定している読者層には不向きでしょう。
例えば、この本にある手羽先の照り照り焼きは、浜内さんのほかの本「フタさえあれば・・・」にも載っているけれど、こっちは15分で簡単にできる。
でもこの本では、解凍と、さらに1カップ半の水分を飛ばすのに結構な時間がかかる。
結果、下ごしらえ→冷凍なんてしなくても、普通に作って冷凍した方が簡単なんじゃないかと思う。
企画はいいけれど、制作側の作りこみが足りない本。巻末の野菜別冷凍方法の表も、なんの順番になってるのか不明。 -
調理済みの料理を冷凍保存するのはポピュラーですが、
この本は、材料を刻んで冷凍保存袋に入れて、味付けをして冷凍するというもの。
その冷凍パックを調理するのだ。
味付けも下処理も簡単で、忙しい人向けにいい本。
冷凍方法の知識や、冷凍保存可能期間もきちんと明示されていて、
お料理初心者の人から上級者まで参考になる一冊。
休みの際に冷凍パックを作っておいて、平日はそれに火を入れて
調理するだけにしたら時短になるなぁと参考になりました。 -
下ごしらえにはそれなりに手間がかかることが
よく分かりましたww